【告知】ミソヒトサジ大会開催!
今日は「西陣ベースメント」というイベントでワークショップを3つ開催しました!
短歌のワークショップを行うことが徐々に増えてきましたが、それ以上の内容を目指したくて、今回はいろいろはじめてのワークも取り入れてやらせていただきました。
どれも本当に楽しくて、ほかの場所でもぜひやりたいなと思いました。
そして、12月2日!
貝塚のボードゲーム屋、ファミーリエさん(@familie_kaiduka )でミソヒトサジ大会を開催させていただくことになりました!
12/2(日)13:00〜で、料金はプレイ料金のみです。(大会の前後で遊んだらその分の料金は発生しますが、ミソヒトサジ以外もぜひ遊んでほしいところ…!)
料金やアクセスはこちらでご確認ください→
https://kingkongbrody1977.wixsite.com/familie/
ミソヒトサジ大会という名前ですが、バトルをする、というよりはミソヒトサジのほかの遊び方も楽しんだり、一応歌人の私が全ての短歌をほめまくったり、短歌についても少し教えたりしながら、ミソヒトサジ三昧な時間になればと思っています。
興味のある方は是非ご参加ください!予約はファミーリエさんに直接ご連絡お願いします。
2018年最後の方の予定
2018年も残りわずかですが、今後の私の予定です。
11/17(土)西陣ベースメント TRIAL CLASS 「国語の教室」@旧西陣小学校
1時間目 短歌ワークショップ
2時間目 言葉のトレーニング with LITTLE FORESTさん
3時間目 ボードゲームで「伝える」トレーニングwith ルイージ店長、こっぺさん(from 鍋ラボ)
各教室、参加費を300円いただきます。
できれば事前にご予約(nabelab00@gmai.com)ください。(飛び込み参加もOK)
アクセスは↓
11/25(日)文学フリマ東京 出店
アポロ短歌堂(篠田くらげさん、天野慶さんとの共同出展)
新作冊子、歌集『ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる』、短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉、短歌×音楽CD「NoisyCity e.p.」、短歌楽曲ダウンロードポストカード「31SCREEN e.p.」を販売します。
通販で取り扱っている商品もありますが、すべて通販より少しお安く販売します。
12/1(土)短歌ワークショップ @ 心斎橋 エリアベンチャーズ
エリアベンチャーズさんで3度目の短歌ワークショップです。
毎回内容をブラッシュアップしているので、かなり良い内容になっております。少しお高め(3500円)ですが、参加費に短歌カードゲームミソヒトサジ定食の商品代が入っております。
(すでにミソヒトサジを持っている方は2500円で参加できます。)
こちらも参加される方は事前にメールにてご予約(nabelab00@gmai.com)ください。
文フリ東京では、アポロ短歌堂として新作の短歌冊子をお持ちします。
題して「Apollo31(アポロサーティーワン)」
A4フルカラー、20ページの冊子です。
なべとびすこは全ページのデザインと、企画を2つ担当しています。
新元号が「短歌」に決定し、短歌が大ブームになっている2019年のパラレルワールドという設定で発行される冊子となっております。
この冊子はQRコードで音楽を聴けるようになっています。
作曲、編曲はgaze//he's meさんに、歌は岡本タクヤさんにお願いしました。
gaze//he's meさんはこれまでも私の音楽コラボを全て担当していただいていて、先日も「ヘイセイ」という、短歌と平成に関するめちゃくちゃかっこ良い楽曲を公開していました。
イラストは文車雨さん、天野美雨さんに担当していただきました。
また表紙は新刊発売が決定した歌人の鈴掛真さん!
短歌にハマった頃から一方的にファンで、いつかコラボしたいと思っていたのですが、天野さんのおかげで今回表紙に起用させていただくことができました。
鈴掛さんは先日クラウドファンディングで短歌のリリックビデオを公開していました。
とにかくたくさんの人に協力してもらってできた冊子です。東京文フリ以降もなんらかの形で売っていきますが、東京の方はぜひこの機会にいち早くゲットしてください!
関西では1月の文学フリマ京都で発売する予定です。
残りの2018年も全力で駆け抜けますので、ぜひよろしくお願いします!
サイゼリヤが好きすぎて「サイゼビンゴ」という天才的なゲームを思いついた
今日は鍋ラボメンバー3人で、大好きなQuizKnockさんの公式本イベント大阪に行ってきました。
これまで何回もブログに書いているのでQuizKnockさんのことはご存知かと思いますが、まだ知らない人は過去のブログを読んでおいてください。
公式本はこれ。
イベントはゆるめのオープニングトークからの、QuizKnockの動画に関するクイズ。散々見たつもりでも、細かいところで覚えてなかったりして悔しかった〜。
そして、帰りに「せっかくお昼ご飯食べるなら、お昼ご飯も楽しみましょう」ということになって、サイゼリヤに行って、ご飯にゲーム要素を入れることに。お店に行く前にルール決め。
アイデアの基本は「掛け算」と言われているので、
サイゼリヤ×「 」
(括弧の中にはゲームの名前を入れる)
を考えて、ルールを考えてご飯を食べよう、ということになりました。
・サイゼリヤ神経衰弱
→食べたいメニューをそれぞれ考えて、オーダーがかぶったらOK?
・サイゼリヤじゃんけん
→前菜、メイン、デザート みたいな三すくみ状態を作って、勝ったら希望通りに注文できる?
みたいなことをその場で適当に言って、出来上がったルールがこちら!!
・サイゼリヤビンゴ(サイゼビンゴ)
*プレイ人数 3〜4人
1)3×3の9マスのビンゴを作る
2)真ん中以外のマスに、他のプレイヤーが注文しそうなメニューを書く
(他のプレイヤーに見られないように)
3)1回のオーダーで1人1品ずつ注文。(全員で分けあって食べます)
(店員を呼ぶ前にそれぞれがメニューを決めておく。考えていたメニューが他のプレイヤーとかぶってもそのまま注文)
4)ビンゴに書いているメニューを他の人が注文するとそのマスが開く
5)誰かが1列そろった時点でゲーム終了。揃えた人が勝者となります。
それ以上は注文できません。
*自分の注文でマスは開かないのですが、今回は3人でビンゴを揃えるのが難しそうだったので、真ん中のマスは、自分の最初の注文を書いて、最初だけボーナスで開ける、というルールにしました。
4人だと真ん中も解答欄にしても良いかも。
ということでルールが決まったので、お店に行ってスタート。
メニューを見ながらサッとビンゴを書きます。(あんまり注文に時間がかかると迷惑なので、事前にメニュー内容は読み上げておきました。)
ポイントは、お腹の具合を考えると、今回の人数とメンバーでは、注文は3〜4回がおそらく限界。
逆に、1回の注文で終了すると、物足りないまま終わることもありえます。
全体的な食事の満足度をあげるため、そのくらいの回数でビンゴを成立させるような配置にしなければいけません。
私のビンゴはこれ。
信じられないことに、2人ともそこまでサイゼリヤに行ったことがないと聞いていたので、わりと定番メニューからいくんじゃないかなという予想。
ドリアはミラノ風ドリア、ピザはマルゲリータ、前菜はプロシュート、肉系はミックスグリル、などメニュー表でも大きめに書かれているものを角に配置して、対角線にビンゴを目指します。
また、万が一ゲームが長引いたときのために、デザートや軽めの前菜を配置しました。
1回目の注文
なべとびすこ:辛味チキン
こっぺさん:ポップコーンシュリンプ
ルイージ店長:焼肉とハンバーグの盛り合わせ
(ドリンクバーは全員分注文)
1発目からまさかのポップコーンシュリンプがあきました!
こっぺさんはルイージ店長の「焼肉とハンバーグの盛り合わせ」を当て、ルイージ店長が私の「辛味チキン」を当てたので、1回目から幸先よくスタート。
ちなみに私が注文した「辛味チキン」ですが、「味覚が5歳児」と名高い私でも美味しく食べられます。
辛いのが苦手な人間は、「辛そう」と思うだけで選択肢から外しているかもしれませんが、これは頼むべきですよ。赤いけど辛くない。
チキン5つで299円ですよ!!!
いいんですか???!!!
サイゼリヤの1品目はここから始まる。
また、こっぺさんの「ポップコーンシュリンプ 」も美味しいですね。
小さいし数があるので、大勢でのサイゼリヤで、ドリアだけじゃ物足りないからちょっとつまみたいな〜というときにオススメです。
「焼肉とハンバーグの盛り合わせ」はハンバーグに豚肉までついてくるがっつりメニュー。一人で食べに行くときなんかも、ハンバーグだけじゃ足りね〜という方はミックスグリルかこれで満足できるんじゃないでしょうか。
2回目の注文
なべとびすこ:やわらか青豆の温サラダ
こっぺさん:とろとろ玉ねぎのスープ(季節限定)
2回目の注文では1マスも開かず…。こっぺさん、ルイージ店長さんも同じく全く開かず、「これ、ゲーム終わらないんじゃ…?」と早くも絶望感を抱き始めます。
さらに悩ましいのが、私の場合は角に「ミックスグリル」を配置していたのですが、1品目で「焼肉とハンバーグの盛り合わせ」というメイン料理の中でもハンバーグが重複しているメニューを頼んでいたため、このミックスグリルはおそらく今後頼まれない「死に枠」になるんですよね…きつい。
やわらか青豆の温サラダは毎回メニューで見るものの「これ誰が食べるねん」と思っていたのですが、オススメです。
グリーンピースを温めたものにベーコンと温泉卵が乗っているんですが、ベーコンの塩気が聞いているのと、グリーンピースが温まって甘みが出ているのもあって、優しい味になっています。
グリーンピースが苦手でなければぜひ。
とろとろ玉ねぎのスープは季節限定ですが濃厚で、玉ねぎも甘くて美味しかった。
ハヤシ&ターメリックライスはなかなかコアなところな気がします。美味しいけど、ドリアとかに比べると一人では注文しにくいので、こういう企画で頼むのはありかもしれません。
3回目の注文
このあたりでゲームを終わらせたい…けどデザートは早いかな〜という難しい局面。
満腹に近づいてからは、みんなが何を書いたかを予想してメニューを寄せていく、という作業に変わってきます。
なべとびすこ:フレッシュチーズとトマトのサラダ
こっぺさん:ミラノ風ドリア
ルイージ店長:プロシュート
ミラノ風ドリアとプロシュートで一気に2つ開いた〜!
と思ったら、こっぺさんが先にビンゴになりました。
(真ん中)
焼肉とハンバーグの盛り合わせとフレッシュチーズとトマトのサラダを対角に並べてビンゴ。正解数は私の方が多いんですが、ビンゴではそんなことは関係なし。配置がかなり大事ですね。
フレッシュチーズとトマトのサラダはトマトがあるのでさっぱりめで、これも何人かで分けやすいですね。結構お腹いっぱいになってても食べられます。
ミラノ風ドリアはサイゼリヤの定番メニューですが、全員の回答を見て、なぜここまで出なかったのかがわかります。
全員が自分のビンゴに「ミラノ風ドリア」を配置しているんですね。同じく「ほうれん草のソテー」も全員が記入しています。
自分が書いているメニューは自分で注文しにくい(最初に注文したのが自分だった場合、そのあとは他の人が頼まないことが予想されるため)ので、重複回答の「ミラノ風ドリア」「ほうれん草のソテー」がなかなか頼まれなかったんですね。
そこで、満腹に近づいたこっぺさんが「誰か書いてるやろ」ということで定番のミラノ風ドリアを注文する流れになったんですが、まさかのフレッシュチーズとトマトのサラダでビンゴになるとは〜という感じでした。
私はデザートに2つも使ってしまったのがちょっと失敗でしたね。おそらく4回目の注文までいけばデザートが出てきたと思うんですが、序盤では基本頼まれないので、ゲームが長引くことを想定しすぎた感じがします。
私は店長さんが書いていた「エスカルゴのオーブン焼き」を注文するか迷ったのですが、ここまでで結構味の濃い重たいものが続いたためトマトを選びました。
逆に、前半で全員が前菜を頼んでいたらエスカルゴを頼んだやろうな〜。
ということで、サイゼビンゴめちゃくちゃ楽しかったです。
サイゼリヤはまちがいさがしも最高ですが、帰れなくなっちゃうので今回はやめておきました。(間違い探し単体の本まで出ています)
ちちんぷいぷいに出演したので、短歌を始めたい方におすすめの本を紹介します
10月1日、MBS放送「ちちんぷいぷい」のToday’s Voiceニュースな人、というコーナーに、歌人のなべとびすことして出演させていただきました!
ちちんぷいぷいは子供の頃から見ていた番組なので、本当に嬉しかったです。
番組は関西などの一部地域だけですが、見れなかった方は、ヤフーニュースで一部内容が掲載されているので、こちらを読んでみてください。
スタジオでは別の短歌も紹介してくださいました。
西アナウンサー、ありがとうございました!
(写真掲載許可いただいています)
番組の影響もあって、Twitter(@nabelab00)や、Facebookページのフォロワーも増え、通販でミソヒトサジを購入してくださった方もいて、本当にありがたく思っています。
フォローしてくださった方にはおそらく、短歌をこれから始めたいという方も多いんじゃないかと思います。
なので、
私が短歌を始めた頃に読んでよかった本、を紹介しようと思います。
短歌を始めたい、でもどうしていいかわからない…
もちろんそんな方のための「短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉」なのは間違いないんですが、ミソヒトサジで掴めるのは、
★5・7・5・7・7のリズムの気持ちよさ
★31文字で表現のパターンは無限
★短い中で言葉を組み合わせる面白さ
という3点だと思います。
ここから先に進み、何かしんどいことがあった時や、感動する出来事があった時、「今の気持ちを短歌にしよう」と思って欲しいわけです。
そのためには、ミソヒトサジだけじゃ足りないのもわかってます。
なので、そんな方のために本を紹介します。
私が初めて読んだ短歌の入門書はおそらく穂村弘さんの『短歌という爆弾』でした。
この本、最初の方はめちゃくちゃ面白いんですが、途中から急速に話題がめちゃくちゃ難しくなって置いていかれます…。
ただ、序盤は本当に面白いのと、「終章」と「あとがき」が素晴らしい。多分ここに描かれている感覚が、今も私を支えてるんだと思います。
ただ、私はこの本をたまたま最初に読んだけど、結構難しい本かもしれません。難しいところを読み飛ばして、いつかもう一度戻ってくるのも良いかも。
同時期に短歌同期のかつらいすさんにオススメされたのが『はじめての短歌』。(当時は文庫化されてなかったけど最近されました)
これは、「短歌の作り方」というより、「良い短歌って何?」「なぜ良いのか?
」が詰まった本です。なので、リズムにおさめる方法とかはほとんどなくて、定型(5・7・5・7・7)を崩した歌がたくさん引用されるので、これだけ詠んではじめた人は最初に破調の短歌を作りがちな気がします(私もそうでした)。
ただ、この本でも穂村さんの短歌に対する思いが書かれていて、私が番組やwithnewsのインタビューで語った思いとかは、ほとんどこの本の影響だと思います。
また、短歌に限らず、音楽を聴いてても歌詞とかに注目する方は面白いと思います。
実際に作る時に役に立ったのはこの本だと思います。
枡野浩一さんの『かんたん短歌の作り方』
枡野さんは極論っぽいことも書くんですが、最初の方はちゃんと5・7・5・7・7を守って書いた方がいい、という話は私もワークショップをやる時に必ず伝えています。
穂村さんの2冊で「短歌を読むときの視点」を理解して、基本はほとんどここに入ってるんじゃないかなという感じです。
『短歌の作り方教えてください』
タイトル通り、歌手の一青窈さんが俵万智さんに短歌を学ぶ、という内容です。実際に初心者の方がどういう風に詠んで、成長していく過程が見れるので面白いです。
吟行のレポートもあります。
「いやいや、私は短歌の作りたいんじゃなくて、短歌を読みたいです!」という方もいると思います。
いきなり誰かの歌集を買う、というのも良いと思いますが、そもそもどんな短歌が好きかも最初はわからないと思います。そういう時は、いろんな人の短歌がたくさん載っているのを読むといいんじゃないでしょうか。
『短歌ください』穂村弘
ダ・ヴィンチの人気コーナー「短歌ください」の掲載作品が収録されています。(短歌くださいシリーズは多数書籍化されているので、面白ければ他のも読んでください)
一応一般の方(プロも混ざってますが)の作品が集まっているんですが、おすすめポイントは穂村さんからのコメント(解説)があること。
短歌自体面白いものも多いんですが、理由がわからなくても解説を読むと納得できると思います。
また、この中で何度も同じ筆名を見ることもあると思います。そういう方は検索したら歌集が出てたりすることもあるので、作者も一緒に見てみましょう。
同じように、いろんな短歌が読みたい方は、『食器と食パンとペン』もオススメです。
一つの短歌に対して、イラストレーターの安福望さんがイラストを描いているので、短歌と一緒にイラストも楽しめます。
私は最初の頃は「短歌だけ読んで、ワケわからんかったらどうしよう…」という気持ちが強かったので、さっきのように解説があるものや、イラストが付いているものから勧めます。
変わり種の短歌関連の本でいくと、これも面白かったです。
西加奈子さんとせきしろさんが短歌を詠む連載です。ゲストが豪華なので、ゲスト欄を見て興味が湧いた方はこれも気楽に読めていいと思います。入門書的な内容とは少し違いますが、読み物として面白いので。
でも、やっぱり歌集を読むのがいいんじゃないかなっていう気持ちもあります。
書肆侃侃房 新鋭短歌シリーズ
このシリーズで好きな歌集がいろいろありますが、やっぱり歌集となると本屋で中身を見てピンときたのを買うのがいいと思います。
「いやいや、その歌集を売ってるとこがどこやねん」と思う方も多いと思います。
ここからは関西の情報ですが、まず「葉ね文庫」に行きましょう。
中崎町駅からすぐ、梅田からでも歩けます。
営業時間が特殊なので、よく見ておきましょう。
火・木・金:19時~21時30分
土:11時~21時30分
私の歌集やミソヒトサジも置いてもらってます。通販で買うよりやすいですよ。
短歌の本がたくさんあるので、ぜひ行ってみてください。
ただ、最初に挙げた入門書は置いてない場合もあると思います…
私の場合、入門書関連は主に「スタンダードブックストア」で買っていました。
穂村さんのエッセイも豊富で、ある程度まとまって置いてあるので、そのコーナーを探してみてください。
以上です。
短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉と、短歌を今後ともよろしくお願いします。なべとびすこでした。
定点観測ブログ2018年7月〜10月の「踊る!ヒット賞」
こんにちは、短歌をやっているなべとびすこです。
個人的な興味から、「踊る!ヒット賞」を誰が取ったのかを4月からまとめています。
2018年4月〜6月の「踊る!ヒット賞」は前回のブログをご覧ください。
放送日 | 踊るヒット賞 | セリフ | 賞品 |
---|---|---|---|
7月10日 | おじさんの動画にハマる千葉雄大さんの一言 | (「さんまさんのことは好き」「男として?」)デヘッ♡ | 何かおじさんっぽいもの |
7月24日 | 最新家電AIスピーカーについて聞かれた王林さん一言 | 青森にそういう文化はまだ流れてない | 何か最先端なもの |
7月31日 | コロッケさんの娘 滝川光さんのお父さん直伝のモノマネ | (ヤギと羊の違いを父に教わったんですけど…)ヤギは「めぇ〜」 羊は「メーーー!!」 | 何か違いがわかるもの |
8月7日 | スピードワゴン小沢につまらない駄洒落を言われ続けたデヴィ夫人のこの一言 | (お付き合いで笑ってる女の人もいたんですけど)私にとっては拷問だった | 何か笑えるもの |
8月14日 | 宇佐美蘭さんがジャンポケ斉藤を一刀両断した一言 | (そういったスター選手ってOFFにできないんですよ)何も知らないじゃないですか | 何か切れ味のいいもの |
8月21日 | できれば隠しておきたかった部分をズバリと指摘された出川さんが放ったこの一言 | (出川さんそういう感じでてますよね)出ちゃったぁ〜 | 何か隠せるもの |
8月28日 | 最新の流行を教えてくれた若林萌々さん | グイ縦グイ横グイ斜め的な〜グイ縦グイ横グイボルト的な | 何かボルト的なもの |
9月4日 | 平野紫耀さんの発言 | タラララタンタンまでですか? | 何か天然ボケがなおりそうなもの |
9月18日 | 若者にすり寄ったさんまを冷たく突き放したゆきぽよさんのこの一言 | (それはあれか 今 流行っているTik Tokとかにあげるんだ)まぁ多分あがろうと思えばあがるんじゃないんですか | 何かクールなもの |
でした。
もともとは、「滝沢カレン、踊るヒット賞取りすぎじゃない?」という気持ちから始めたブログですが、とりあえずこの半年では取っていないみたいですね。(出演はスペシャル中心に2〜3回あったはず)
前の3ヶ月では吉川美代子さんが1ヶ月半の間に2回踊るヒット賞を取っていましたが、今回はそういったかぶりはなかったです。
この半年で2回ヒット賞を取ったのは吉川美代子さんだけということですね。
今回からは、ヒット賞のセリフの少し前の振り部分も一応記載しています。(流れが思い出せるように)
9月4日の放送は、前回の台風で停電していたため、放送も見れないし録画もできないからかなり落ち込んでたんですが、近くに住んでいる方の家でリアルタイムで見ることができました。
「花のち晴れ」でしか見てなかったんですけど(「花のち晴れ」ドラマ版について書いたブログ)、平野紫耀さんめちゃくちゃ面白かったですね。賞を取った部分以外でも天然ボケでかなり笑いを取ってました。
この回でさんまさんが言ってた「平野と声が似てると言われる」という話で、「花のち晴れ」のセリフ言うってくだりを別の回でもやってました。
さんまさんが気に入ったら何回でもやるの見るの好きなんですよね。
また3ヶ月経ったら書きます。
【告知】基本的にはふつうにカラオケに行くけどがっつり歌詞の内容に言及する会
9/30(日)「基本的にはふつうにカラオケに行くけどがっつり歌詞の内容に言及する会」をやります。
*台風のため延期となりました。後日また募集します。
カラオケで、
「次の曲の歌詞めっちゃいいから聞いて~」と言ったのに、がっつりトイレやドリンクバーに行かれて心に小さな傷を負ったことのある方はたくさんいると思います。
ということで、基本はふつうにカラオケに行くんですが、ちょっとルールを変えて歌おうと思います。
歌う前に曲の一言説明(サビ前の歌詞がすごいから聞いて!、このアーティストの転機となった曲です、ドラマの内容に寄せた歌詞でめっちゃいいんです…など)をする
↓
曲を入れて歌う
↓
みんなで良かった歌詞や感じたことを語り合う
(カラオケのリモコンで歌詞全文が見れることがあるのでそれも見ながら復習もできる)
↓
次の方へ
という感じです。
カラオケはフリータイムで取りますが、普段ならば1時間12~15曲くらい歌えるところを、1時間3〜5曲くらいしか歌えないようなイベントになると思いますのでご了承ください。
(がっつり歌いたい人は別日にふつうにカラオケに行きましょう)
歌うのは苦手、でもみんなの熱い思いを聞きたい!という方は見学でご参加ください。(カラオケ料金は同様にかかってしまいますが…)
★日時 9月30日(日)13時くらい 後日改めて募集します。
★料金(カラオケ代 1000円以内くらい)
★申し込み
なべとびすこTwiiter(@nabelab00)DM、リプライまたはメール(nabelab00@gmail.com)等で連絡ください。
これまでのカラオケ企画はこちら
9/9(日)文学フリマに出店します!
こんにちは。
直前の告知ですが、9/9(日)は文学フリマ大阪に出店します。
大阪は2年ぶりです。
今回は中本速さんのブースをお借りします。
J-22の「速書店」です。
鍋ラボからの今回の商品はこちらです。
ということで、新作はありません。
新作はないので、代わりに1つ新しい試みをします。
★無茶振り鍋即タイム
ブースに「鍋即タイム」という札が上がったときだけ、なべとびすこに無茶振りができます。
鍋即無茶振りメニュー
A.お題で即興小説&短歌
その場でお題を書いてもらって、10分~15分程度で手書きで原稿用紙に即興小説を書きます。
その即興小説の言葉を使って短歌を詠みます。
B.無茶振り即詠
「こんな短歌ありませんかね?」または、「◯◯読み込み必須の短歌お願いします」に対して5分以内に短歌を詠みます。
いずれも手書きでお渡しします。
作った小説、短歌は基本的に私からはどこにも発表しません。
ただ、購入者が「ぜひ発表してください」と言った場合は、後日どこかで発表させていただきます。
また、購入者の方が、購入した小説や短歌をTwitter等で掲載することはOKです。写真などもOKです。どんどんやってください。ただ、小説や短歌の作者名に「なべとびすこ」と添えてください。
購入した短歌を自分で作ったもののように発表するのはご遠慮ください、
値段は100円~2000円で、100円単位でご自身で価格を決めていただけます。
出来を見て、ふさわしい金額をお支払いいただければと思います。(私の即詠はクオリティに波があるので)
それでは、会場でお会いしましょう。
【9月の予定】
★9/13(木)19:00~ワードゲーム集会@ デザートスプーン
参加費 1000円
お申し込みはメールまたはTwitterのDMで!
nabelab00@gmail.com
Twitter @nabelab00
★9/15(土)10:30~短歌ワークショップ@心斎橋 エリアベンチャーズ
参加費2000円
お申し込みはこちらから↓(メール、Twiiter DMでも可)
★9/30(日)
基本的にはふつうにカラオケに行くけどがっつり歌詞の内容に言及する会
こちらもお申し込みはメールまたはTwitterのDMで!