なべとびすこのなすべきこと

やってみたいをやってみよう。短歌を中心にいろんなことをやっている歌人のブログ。

第3回葉ねサイファー 奇跡みたいな夜やった

昨日は中崎町のイケてる本屋、葉ね文庫で第3回目の葉ねサイファーでした。

 

http://hanebunko.com


サイファーは集まった人たちで輪になって音楽を流し、ラップしながら雑談するやつです。

 

第2回がかなり盛況だったことに甘えて告知を怠った結果、ラップやる側が私とひつじのあゆみさんだけ…という事態になりました。


見学者はちらほらいたので、序盤はずっと「勇気出してこっち側来てくださいよ〜」という内容をずっと言ってました。


ひつあゆさんが言ってたけど、前回6人でやったことを2人でやるとなると労働力が3倍なんですよね。

あと人数がいればどんどん話題が繋がっていくところが2人やと厳しかったり、見てる人おらんかったら2人でも楽しいと思うんですけど、一応見られてるしな〜みたいな感じでちょっと焦ってました。


あと、わりとしつこく呼びかけてたのは、「ほんまはサイファーやりたいけど恥ずかしい…」って人がおるんちゃうかなっていう予想があったからでした。


そもそも私も「サイファーやってみたい!」と思ってから数年経って、去年の秋にようやく初サイファーやったんで、同じ人おるんちゃうかなって思ってたんです。

 

雑談みたいなもの、とは言えども、音楽流れてるなかで即興で言葉を乗せるってめちゃくちゃハードル高いじゃないですか。

言葉に詰まったらどうしようとか、ちゃんと韻踏めるかなとか、リズムに乗れるかな、話題に乗っかれるかな、てか見学の人おるやんどうしよ〜とかもう書ききれんくらい死ぬほど不安じゃないですか。


というか前にも書いたことあるけど、「はじめて」っていうのは基本的に不安だらけじゃないですか。


「やってみたい」って気持ちが、不安に負けてしまうのは仕方ないんですけど、それを「仕方ない」で済ませられるタイプなら問題ないんですが、家帰って風呂とか入りながら、


「てな今日人数少なかったし、入ってみても良かったんちゃうかな…あ〜次回は入ろう」

 

って思ったとして、次回はもしかしたらめちゃくちゃ人数増えたりして「あ〜これは無理!前回入っとけばよかった〜!」ってなるかもしれんじゃないですか。


サイファーに関わらず、そういう類の後悔をこれまで何回もしてきたような気がして、私はそういうときに「一緒にやろう」って言われたかった人でした。


自分から行く勇気はなくて、言われたから仕方なく…みたいな体裁なら入れる、みたいなタイプでした。

でもそうやって誘われることは少なくて、誘われないから何もできないまま、後悔を重ねて生きてきた気がします。


だから最初のほうわりと強引に見学の方を煽ってましたが、あそこまで煽ったら「仕方ないな〜」という顔をしやすいかなっていう意図でした(感じ悪く見えてたらすみません)。


そうやって煽り続けた結果、見学におった人が入ってきてくれて、ちょっと感動しました。

そしてもう1人新たに増えて、4人になって、ラップの内容も広がるようになってきて、どんどん新しい話題が出てきて楽しくなっていきました。


DragonAshRIZE家系図言うだけで終わったりする小節もあって、その辺含めて楽しかったです。


そのあと遅れて1人入ってきて、もう人見学から増えてきて、みたいな感じで、6人中4人が昨日が人生で初サイファー。


これめちゃくちゃ感動的じゃないですか。奇跡すぎる。


人前で即興でラップする勇気を振り絞ってくれた人が4人もおるとか最高すぎるじゃないですか。


そんな初心者だらけのサイファーを見守ってくださった見学の方にも感謝してますし、閉店後に無償でお店を開けてくれてる店長の池上さんにも本当にありがとうございますという気持ちです。


あと、見てた人の中で「くっそ〜やっぱり入ればよかったな〜」っていう人がいたら、今後またやるので、いつか入ってきてください。


短歌を始めた時も、歌会行ったことないのに自分で歌会を企画して、そのとき来てた人のなかで今も短歌やってる人がいてめちゃくちゃ感動してるから、サイファーでも数年後そういう感動があるかもと思うと、ちょっとだけ未来が明るく思えますね。


今年になっていろんなことが散々で、いろんな気力を失ってたんですが、昨日、本当に楽しかったです。


ありがとうございました。

 

そして昨日も言ったけど、私の好きなラッパーはZORNです。ZORNを聴いてください。


https://youtu.be/SfEd0PA_rYI

性別を間違えられる

自分のペンネームで検索したことありますか。エゴサーチってやつですね。私はTwitterではよくしていてけど、たまにgoogleでも検索してます。


で、googleで「なべとびすこ」で検索したら「なべとびすこ性別」「なべとびすこ女性」ってサジェストされるんですよ。


たぶん、「なべとびすこって男か女かわからんな」って思った人が「なべとびすこ性別」で検索して、満足いく答えが出なくて「なべとびすこ女性」で検索してるんやと思います。

ヤフーニュースで取り上げられたとき、「性別がわからん」みたいなコメントがあった。それ以外の容姿とか服装とか髪型への悪口も多くて、すぐに閉じたからそれ以上はわからない。


ややこしいので説明しておくと、私は子どもの頃から何回も男性に間違えられてきましたが、女性です。


ただ、男性に間違えられても仕方ないなって思っていて、単に自分が好きな服装が男性っぽいものだから仕方ないなって感じです。声も低いほうやと思う。


髪が短いのはショートカットの女性が好きだから自分もショートカットにしてるだけで、Tシャツとかパーカーばっかり着てるのはTシャツとかパーカーを着てる女性のほうが好きやから自分もそういう服を着てるだけで、それ以上でも以下でもない。

だって自分の好きな服を着るのは当たり前じゃないですか。


短歌で「僕」って書いてるのは、「私」にすると1文字多いからっていうのと、私が好きなthe pillows山中さわおさんが歌詞で「俺」じゃなくて「僕」って書いてたり、ハルカトミユキのハルカさんが曲の中で「僕」って書いてるからとか、そういう理由だけです。


LGBTですか」って聞かれたり「LGBTの人と思いました」って言われたりするのも別に仕方ないと思ってて、そこで「いやいや!違うよ!!」と強く否定するのはLGBTの人にも失礼やけど、違うのに「そうです」って言う嘘は明らかにおかしいと思うから「よく間違えられるけど違うんですよ〜」ってやわらかめに言ったりしてる。


周りにLGBTで悩んでる人は何人もおったから差別意識はたぶんなくて(差別意識なんてだいたい隠れたものだから「たぶん」としか言えない)、間違えられたからって嫌じゃないけど、一応「違う」と伝えなければいけない煩わしさもあったり。


そもそも、男性と女性の見た目をなんで区分しないとあかんねんとか、女性だけなんで化粧しないとあかんねんヒール履かないとあかんねん結婚式で薄着じゃないとあかんねん、とかめちゃくちゃ思うけど、

男性側でも本当は化粧したいとかスカート履きたいとかあるんかもしれないですね。女性はスカートかズボンか選べるけど、男性はズボンだけってなんやねんとか。りゅうちぇるとか出てきて助かった人いっぱいおるんやろうな。


ただ、世の中で女性へのいろんな被害とか差別のニュースを見るたびに、女性側として怒りで腹わた煮え繰り返るような気持ちと、女性として見られなかったおかげで被害や差別に遭わずに生きてこれた自分のズルさみたいなものが一緒になって苦しくなる。


女性として見られないまま、可愛い女友達と一緒に遊んでると、知らんおじさんが可愛い友達にだけひたすら話しかけて私に話しかけてこなかったり(私から雑談に入っても無視される)、友達の前に私がいても私を押しのけて友達と話そうとする男がいたりもした。

それは私として嫌な感じを受けたけど、友達は友達で怖かったんやろうなって思う。

でも私の嫌な感じと友達の怖さは違う線の話な気がして、結局私は友達の怖さを理解しきれないし、友達も私の嫌な感じを理解しきれないかもしれない。


男性は私のことを女性として見ていない。だからこそ被害者にならずに済んだ。

でもむしろ、女性に見られていないせいで、人間として見られていないという瞬間もあった。


もちろん全員ではない。でも特に、仕事のできるタイプの男性には最初から見下されたような扱いを受けることが多かった。具体的な事例は何個もあげれるけど、思い出しただけでめちゃくちゃ腹が立つから書かない。

女性に見られていないから見下されたのか、本当に人間として見下されただけなのかもわからない。


女性として見られないなら、男友達ができるやん、男女の友情も成立するやんって思う人もいるかもしれないけど、とりあえず私には男性の友達が圧倒的に少ない。

大勢で楽しく会える人はいるけど、少数でじっくり話せる人はほとんどいない。


これは私が男性に対して苦手意識があるからかもしれないし、男性側の問題かもしれないし、ただの運かもしれないし、そもそもじっくり話せる友人なんか人生でそんなに多くないし、正直わからない。


私自身も女の友達といるほうが楽しい。でも、女性ばかりの場所が苦手っていう女性がいるのもわかる。女同士の面倒な揉め事っていうのはたしかに存在する。


私は女同士の面倒な揉め事にもほとんど巻き込まれなかった。恋愛も絡んだものなんかは全くない。

私が女性として見られていないことを女性側も共有しているおかげで、恋人にしたい男がいたときに絶対にバッティングしない(ライバルにならない)という安心感があるのかもしれない…って思うとこれまでの友情が打算的なものに思えてきて今めちゃくちゃ悲しくなったのでそんなことは絶対に否定したいけどわからない。


彼氏が欲しいみたいな話の流れで「スカート履けば」「髪伸ばせば」のアドバイスだけは明確に違うやろって言いたい。


でも、実際そのまま私に彼氏ができたら「ほら、スカート履かんでも彼氏できたやん」って言えるのに、言えないまま進んできたこの28年間にも腹が立つ。

 

性別を間違えられ続けた人生を、ずっとネタにしてきたし、ネタにできるほど自分にとっては瑣末なことだと思ってた。思い込もうとしてたのかもしれない。


ただ、ジェンダーのことが問題になるたびに、自分の立ち位置がわからなくなることはあった。


「同じ女性として」という言葉は私は使えない。女性として嫌な思いをしてなかったのに、そんな言葉は使えない。だからといって「同じ人間として」「同じ地球人として」とかもなんか違う気がするな。


「女性はみんなこういうのが好き」っていう言葉に共感できた試しもない。

でも男性になりたいわけでもない。女性を捨てたいわけでもない。


男性のなかに自分のなかの男性性を嫌ってる人もいるって知ったのは最近で、たぶんその感覚と自分はすごく近い気がした。

そういう男性が世の中にいるということを知っただけで、自分の悩みが少しだけ軽くなった気がした。


だから私と同じように、自分の立ち位置がわからなくなっている人がいるなら、自分のことも書いてみたいなと思った。


普段はこういう話はしないけど、これを書いてるときになぜかずっと泣きそうで、私は知らないうちにいろいろ傷ついてきたであろうことを理解した。


同じように傷ついた人がいれば共感してもらえたら嬉しいけど、多くの人は違うやろうから、その人は「そういう悩みを持つ人もおるんや」って思うだけでいい。


言いたいことがまとまらなくなってきたので短歌を載せて終わる。

 

 

躊躇なく「女」のほうに◯をつけるひびをスワイプし続ける日々/なべとびすこ

 

 

【SUZURI People始めました】

クリエイター支援プラットフォーム「SUZURI People」を始めました。

月額200円で私を支援してくださった方に、限定のブログやイベントの先行告知を行います。全員読める記事もあるので、一度覗いてみてください。

よろしくお願いします。

people.suzuri.jp

歯医者はなぜ自画自賛をしてくるのか

私が行ってる歯医者はサトラレかと思うくらい思考がダダ漏れで、その前に「サトラレ」のことを知らない人はぜひ漫画を読んでください。(なぜなら私が人生で1番好きな漫画だから)

映画とかドラマ版もありますが、できれば漫画を読んでください。

 

まあ簡単に言うと、サトラレは「考えてることが人に伝わってしまう障害」(架空の)です。

 

もし私が街でかっこいい人を見かけて「うわ~あの人かっこいい~結婚してくれ~!」って思ってたら、そのかっこいい人だけでなく、周りにいる人にもこれが伝わっちゃうってことですね。

そんなことになったらもちろん「生きづらい」どころではなくて、まともには生きていけないんです。

だから、国はサトラレ自身にサトラレってことを悟られてはいけないんですね。サトラレはみんな天才的な頭脳や才能を持っているので、国から守られてるんです。

 

この「サトラレ自身は自分がサトラレとはわからない」という設定がミソで、「サトラレ」の漫画や映画やドラマ見た後、多くの人たちは「自分もサトラレなんじゃ」と思ったわけですね~こういうリアリティは大事~!

 

そんな話は置いといて、私の通ってる歯医者はめちゃくちゃサトラレみたいなんですよね。

 

しかも「あ~、ここの虫歯、写真では見えんけど俺やから気づけたなあ」「これはふつう治療が難しいけど、俺やからできたなあ」みたいな自画自賛がほとんどなんですが、

たまに失敗というか、虫歯を見落として「あ~っ、ここもっと早く気づけたらよかったな写真ではたしかに見えんけど俺ならば……俺としたことが」みたいなことまで言うんですよ。うるせ〜。

 

私は母と同じ歯科医に通ってるので、「きみのお母さんは歯茎が終わってるから」と言ってしっかり歯茎をマッサージするように歯を磨けと言ってきたり(指示自体は正しい)、「ボーイフレンド作るなら歯が強い子がいいね」などと言ってくるんですね。

これはもうサトラレとかいう問題じゃなくてデリカシーとかの問題やと思うんですけど。

あとFMのラジオがかかってるんですが、ラジオに対しても話しかけてることが多いです。一人でしゃべってるのに急に助手の人に「サカナクションってなんでサカナクションって名前なんやろ…知ってる?」とか話しかけたりするんですよね。(私は「魚」+「Action」ですよって言いたかったけど、治療中で口を開けてたので何も言えませんでした)

 

ただ、その話を友達にしたところ「え、ウチの歯医者もよく自画自賛してるわ」と言われんです。

そして別の人にその話をすると「私が言ってる歯医者も自画自賛してる!」って言ったんですよ。

3人中3人の歯医者が自画自賛をしているんです!(なんて薄っぺらい統計結果なんや)

 

歯医者は自画自賛をする生き物なんか?って話なんですけど、

 

たしかに歯医者って、虫歯を見つけたら嫌がられる(早期発見やから良いことをしてるのに)し、うまく治療したとしてもそれは当然のことで感謝されるわけでもない

どれだけうまく治療しても、患者はそんなことには気づかずに、麻酔がかかって違和感のある頬をさすりながら不機嫌に出て行くだけ。

 

つまり、ほかの医者、なんならほかの職業に比べて感謝されてないのが歯医者なんじゃないか?という話になったんですよね。

 

感謝されず、自慢の腕を褒められることなく、評価されることもない。

 

ややこしいとこにできた虫歯削りアワードみたいな大会もたぶんないし、痛みの少ない治療したで賞とかもたぶんない

 

そんななかで子どもに泣かれたり大人にも怯えた表情をされたりして、いつしか歯医者は自画自賛を始めるのではないか。

 

俺はややこしい虫歯も治せる医者

 

俺は写真には映らない美しさ(虫歯)を見逃さない歯医者

 

そうやって自分で言っていかないと、虚しくなってしまうのかもしれませんね。

 

だれかややこしいとこにできた虫歯削りアワードみたいな大会をひらいてあげてください。 

 

はたらく学校文化祭に登壇して改めて考えた「夢中になれるものの見つけ方」について

少し前のお話ですが、「はたらく学校「国語」 OL歌人に学ぶ!「短歌づくりで知る自分のシゴト観」に登壇しました。

shigotofield.jp

 

テーマは「夢中になれるものの見つけ方」だったんですが、実はこれまでにも近いことはよく友達から質問されてきたんですよね。だから今回の依頼を受けてか改めてめちゃくちゃ考えたので、せっかくなので書いておこうと思います。

部分的には当日もお答えしましたが、時間的に詳しくお話できなかった部分もあるので詳しく書いておきます。

 

趣味ってどうやったらできると思う?

好きなことってどうやったらできると思う?

 

そういう質問が来るのは、私がわりと趣味が多く見える人間やったからやと思います。

 

短歌と読書(小説、漫画、エッセイ)、ボードゲームだけでなく、音楽聴いたりカラオケ行ったり連ドラ見たり…くらいまでが自信持って好きと言えるものですが、まあ他にも映画観たりフェス行ったり美術館行ったり(この辺は最近できてない)、去年から料理も始めたし、あとは本当にたま〜にサイファーとか脱出ゲームとかでしょうか。

 

私の場合、好きなものが多いのと、好きなことやってる場面をSNSで発信したり、人に勧めたりするので、余計に趣味が多く見えるのかもしれません。

 

でも私は元々趣味とか全然ない人間だったんですよ。

 

小学生のときは本も映画も旅行も美術も嫌いで、音楽もあんまり興味ない(ミスチルスピッツの違いがわからない)し、特にHIPHOPなんかはもってのほかって感じでした。

 

嫌いなものだらけの状態から、徐々に好きなものが増えていったっていう流れです。

 

だからわりと、本が嫌いっていう人の気持ちもわかるし、短歌が難しそうって思ってる人の気持ちもわりとわかります。私もそうだったので。

 

趣味を作るには」「夢中になるものを見つけるには」っていう質問に、ずっと「数を打つしかないんじゃない」と言っていて、実際、数を打つのは大事やと思います。やってみないと、それが楽しいかとか、自分に向いてるかとかわからんから。

 

でも、数を打つには時間とか、モノによってはお金が必要で、数万円かけていろいろ買って準備したのに向いてなかったらとか思うと踏み出せない人もいるかもしれません。

 

また、「趣味を作りたい」って言ってる人のなかにはきっと、仕事とか家庭のことで忙しくて、趣味で息抜きしたいって人もいると思うんですよね。

ということは、その人はけっこう切実な状態のはずで、時間的な余裕や精神的な余裕がないかもしれなくて、そのときに「いろいろやってみれば?」っていうのは酷かもって思うようになったんですよね。

 

手探りで新しいことをやるのはふつうに体力がいるので、それをしんどい状況で実践できるとは限らないんですよ。あと、ギリギリの状態で変なとこに飛び込むとダメージがでかいです。(私もギリギリの状態で変な意識高い系の人にあって泣きながら帰ったりしたので…)

 

だから、そういう状況では、「効率的に数を打つ」ことが大事になると思います。

 

効率的ってなかなか難しいですが、とりあえずいろいろ考えた結果、まずは「自己分析」、もっと言うと「自分の棚卸し」が要るのかなと思いました。

 

過去に自分が好きだったものと嫌いなものの洗い出しです。

 

ただ、「その『好きなもの』がないんや!」って方もいるかもしれません。

でも今回改めて思ったのは、大事なのは「嫌いなもの」のほうかもってことです。

 

リストアップしたら、好きなものと嫌いなものの理由を明確にしましょう。

 

特に、嫌いなもののほう。

 

たとえば私はさっきも書いたけど、もともと本が嫌いでした。

 

本が嫌いなころの理由は

漫画は絵+文字、小説は文字だけやから、漫画の方が面白いに決まってる

 

短歌を嫌いだった頃(小説は好きになっていた)の理由は

小説は文章で登場人物や情景、心情をしっかり書いてくれてるけど、短歌は短すぎてなんもわからん

当時、短歌は教科書でしかやったことがなかったです。

 

料理が嫌いやった頃は

母が「うちがお金持ちなら毎日外食行ってる」とよく言ってたので、料理は生活のために嫌々やるものに決まっている、

 

でした。

 

で、この嫌いの理由って、よく見れば誤解や偏見が入ってますよね。

だから、誤解や偏見が解けたとき、好きに変わったんです。

 

誤解とか偏見が解けるまでにはいくつかステップがあったけど、それはまた別で書くとして、

嫌いなものの中に、好きになるかもしれないものが隠れてる」ということは知っておいてほしいです。

 

たとえば、私は運動神経が悪いからスポーツが嫌いやと思ってたんですけど、たぶんスポーツじゃなくて体育が嫌いやったんですよ。

 

「運動神経が悪い」のは事実としてあったから、

 

・みんなよりできなくて辛い

・周りから笑われて恥ずかしい

ドッジボール当たったら痛い

・体操服にシャツ入れるんダサいけど真面目やから入れつつ怒られへん具合の見極め難しい

・みんな夏場はくるぶしソックス履いてるのにウチだけ長くてダサい

・長い時期はソックタッチでみんな止めてるけど、肌が荒れそうやからウチだけ使われへんくてズルズル

アトピーやから汗かくとかゆい

 

とか細かいいろいろ理由があったわけです。

 

でも、私は「できない」から「できる」に変わる達成感とかは好きなはずなんです。

でも体育って、あんまりそこんとこ教えてくれずにただの才能テストと化してたりするじゃないですか。

 

先生のお手本なんか一瞬で、もっと具体的にどうすればいいのかを言語化して教えてほしかったのかもしれません。

 

そして後半の体操服のくだりとかは思春期とかぶったからそんなことを思ったけど、大人になってからのスポーツなんか好きなジャージ着ればいいから悩みませんよね。大人はドッジボールとかあんまりせえへんし。ってかドッジボールってボールのぶつけ合いでマジで野蛮じゃないですか?!当たると痛いし…って今は思ってるけど、当たると痛くないドッジボールがあったら好きになるんでしょうか。

 

って思うと、問題は「できない」の部分ですが、ちゃんとコーチとかがついてくれるタイプのとこやと、人より遅れるけど、できることがあるんですよ。

そうすると、やっぱり楽しいなって感じられて、スポーツが嫌いなんじゃなくて体育が嫌いやったんやなってわかりました。

嫌いな理由を明確にしてると、その要素に別の原因が絡んでることがわかったり、理由に誤解や偏見があったときに、好きに変えられるんですよね。

 

そして、何が「嫌い」かをわかっていると、新しいことにチャレンジする前に、向いてないことがありそうなら避けられるかもしれません。

 

また、何が「好き」かわかってると、他の人に勧められたときにちゃんと反応できる気がします。

他の人が何か趣味の話をしてたときに「○○って〜〜なところがめっちゃ楽しいねん」って言ってたとして、その「〜〜なところ」が自分の「好き」に近かったら興味を持てますよね。

 

あと、最初に言ってた「趣味ってどうやったらできると思う?」に対して、その子のことをよく知っていて性格がわかってたら、こういうの向いてそうやなとか、向いてなさそうやなとかある程度わかるので、個別のアドバイスができるじゃないですか。

 

実際私も、友達に短歌とかボードゲームとかサイファーを勧めたことは何回もあるんですけど、ある程度向いてそうな人にしか勧めないんですよね。

その「向いてそう」は私の主観でしかないけど、たとえば本人から「昔は○○が好きやったけど〜〜が原因でやめちゃって、新しい趣味を探してるねんけど、なんか良い趣味ある?」って言われたら、その子が好きなものの要素がありそう且つ、原因となったものが入ってなさそうな要素を頑張って探したりできるじゃないですか。

(毎回そんな都合の良いアドバイスはできませんが、考え方として)

 

だから、自分のことを理解して、自分の情報を開示するって大事やなって思います。

その自分の情報を持って、いろんな話を聞いたり、本とかテレビとかインターネットとかを見たりして、向いてそうなものがあったらできるだけ「やってみる」

そういう感じが良いんじゃないかと思います。

 

今回改めて気づいた「嫌いなものの中に、好きになるかもしれないものが隠れてる」っていうのは自分にとって大事なことだった気がします。

よく「短歌が苦手な人にわざわざアプローチせんでも」って言われたりするけど、「短歌が苦手な人」のなかにはいつか短歌に目覚める人が混ざってるって思ってます。私もそうですし、けっこういるんじゃないでしょうか。

 

その人が苦手意識を拭うにはいくつかステップが必要で、だから私はいろんなところにステップを用意しときたいです。

私と同じように、何かが好きで、好きな人を増やしたいって思ってる人は世の中にたくさんいると思うので、そういう人の発信を受け取れる準備のひとつが、自分の好きなもの・嫌いなものの棚卸しやと思います。

 一回チャレンジしてみてください。

 

イベントに来てくださったみなさん、ありがとうございました。

f:id:nabelab00:20190317012539j:plain

 

【SUZURI People始めました】

クリエイター支援プラットフォーム「SUZURI People」を始めました。

月額200円で私を支援してくださった方に、限定のブログやイベントの先行告知を行います。全員読める記事もあるので、一度覗いてみてください。

よろしくお願いします。

people.suzuri.jp

3年A組の最終回を見ながら3年B組やC 組の子たちのことを考えてしまう人へ

3年A組、完結しましたね。

 

www.ntv.co.jp


第6話のときにもちょろっと感想書いたりしたんですが、私は大筋のストーリーより余計なことが気になる(ドラマにマジレスをする)タイプなので、ちょっと気になったことを書きます。

 

3年A組の生徒たちは、柊先生の10日間の授業を受けて、たくさんのことを感じたと思います。全力でぶつかってもらいながら、たくさんの言葉を聞いて、胸を打たれたと思います。

 

ただ、その10日間、3年B組やC組、D組(何クラスあるんかわからんが)の子たち、どう過ごしてたんかなって話ですよ。

 

本来行われる3月10日の卒業式をふつうに迎えたかった子もおったんやろうなって思うんですよね。
もしかしたら、卒業生代表のスピーチとか頼まれてた子もおったやろうし、そこで親に見てもらえるの楽しみにしてたんちゃうかなとか。

しかも彼らは最初の数日、ネットとテレビだけで情報を見てるから、A組の生徒は数人殺されたと思ってるはずで、もしA組に友達がいる子は気が気じゃなかったと思います。
もしかしたら受験とか控えてる子おったかもしれんけど、友達が殺されたかも、って思うと勉強なんか絶対できませんよね…。というかA組の子は受験とかなかったんですかね…?
推薦入学の話はあったけど。

 

HuluでA組の卒業式のストーリーやるって予告あったけど、B組やC組の子たちも、ちゃんと卒業式できたんかな…って思ってしまいますね。


確かに、物語のなかで言ってた通り、柊先生が命を賭けてあの10日間世の中には訴えかけても、世の中は変わらなかった。でも変わった人もいたはず…という話がありましたが、B組やC組の生徒は、授業中に近くの教室が爆破される、っていう体験をして、多少なりとも心に傷はついてるはずで、その心のケアとか誰も考えてなさそうじゃないですか。


学校側も建物の修繕とか武智と柊先生のぶん、人員足さないとあかんし…というか次年度の生徒を迎える準備とか絶対押してますよね…みんなサービス残業して対応するんやろうなあ…

 

あと柊先生がマインドボイスのユーザーから集めてた身代金、全額ユーザーに返金したって話がありましたが、それは学校の修繕に充てるべきでは…?


本性はともかく、武智の人気は学校の知名度向上に貢献してたはずで、その武智がああなったうえに、柊先生も逮捕された以上、学校の人気が落ちるのは目に見えてますよね。
校長の気持ち考えると辛すぎますね…。

 

そんなんドラマやから別にいいやんって思うかもしれないんですが、なんか気になっちゃうんですよね。


そういえば、私は昔からそういうところがあって、でもあんまりその話をしても誰にも共感されなかったんですよね。

 

でも大学のころに読んだ『ぼくらの』って漫画の6巻で、こういう考えをするキャラクターが出てきて、ちょっと救われたような気持ちになったんです。

もし私と同じく3年A組を見ながらB組やC組の生徒に思いを馳せていた方がいたら、ぜひ読んでみてくださいね。ただ、『ぼくらの』は6巻が異常に好きなだけで他の巻ぜんぶ勧めれるかというと個人的には微妙なので以下、引用させていただきます。

 

その子が、自分はアクション映画は苦手だって言うシーンのセリフを一部引用します。

 

ああいう映画ってたいてい一般の人達が巻き込まれて犠牲になるじゃないですか。
それも別にいいんです。そういう事態になれば実際に起こりえるわけだし、それをあえて避けるのもおかしい気がするから。

 

でも観客はたいてい、巻き込まれて犠牲になる群衆に関心をもたないですよね。

主人公達が死んでいくことには過剰に反応するのに

 

ぼくにとっては主人公達の死と、
画面の端で描かれる群衆の死は同じなんです。
虚構の中でそれぞれ意思をもち生活している人、違いがないはずなんです。

 

でも主人公が途中で出会った女の人と笑いながらエンディングを迎えるとハッピーエンド。主人公が死んじゃうとバッドエンド。
その感覚がわからないんです。
途中で群衆が一人でも犠牲になっていればそれはぼくにとってバッドエンドです。

 

この話はもう少し続きますが、それに対して大人が

 

「映画とかを純粋に娯楽のものとして捉えるなら、嘘でもいいからハッピーエンドっぽく見せかけたいわよね。
その虚構の世界のどこかで誰かがその事件のせいで泣いていたとしても、それを描かなければ問題として提起されないし認識されないし。

と言うと、

僕はそれが嫌なんです。
もし、それを普段からみんなが認識できるなら、現実でのいやな問題ももっと少なくなると思うんです。

 

3年A組で描かれたメッセージと、この考え方は部分的に共通するはずなので、B組やC組の子のことも、ほんの少しでいいから言及してほしかったんですよね。

 

まあそんな全方位に気を遣ったドラマ作りなんか無理なんかなあと思いつつ、恋愛ものとかでは、昔より「失恋した側」の救いが描かれてるような気もしているんですよね。

(前にそんなことも書いた)

nabelab00.hatenablog.com

 

フィクションのなかだからこそ、みんなに少しでも救いがあると良いなと思いますね。

 

ただ、3年A組に対しては、いろいろ言いつつ毎回楽しく見れました。良いドラマでしたね。

 

「相手のことを思った故に変な行動に出て誰かを傷つけるパターン」の演出やめろ

今期のドラマは、
いだてん相棒3年A組メゾンドポリス
を見てます。

 

今回は「3年A組」の話。

毎回続きが気になるし、今週(第6話)は特に現代のタイムリーな問題(SNSの不適切動画投稿)に切り込んだ感じで良かったんですよね。

 

ただ、どうしても「ドラマのこのパターン嫌いやわぁ…」ってやつがあったんですよね。

 

 私が嫌いなパターンといえば、以前書いた「警察の闇」パターンですが、他にもあるんですよ。

nabelab00.hatenablog.com

 

3年A組」のあらすじは、めっちゃ簡単にいうと、

担任の美術教師が29人の生徒にを人質にして、教室に立てこもって最後の授業をするって感じです。その授業のなかで、自殺したクラスメイトの謎が解き明かされていく…って感じです。

気になる方は公式サイトを見てください。

www.ntv.co.jp

 

ここから完全にネタバレなので、「3年A組」見てて6話目がまだの方は、青文字の部分は読まないでくださいね。

 

6話では、


「学校の先生の中に犯人がいる」、「夜までに犯人が名乗り出ないと教室を爆破する」って担任が言うんですよね。

 

生徒たちは誰が怪しいかを話し合って、水泳部の顧問の先生が怪しいなって話になるんですよ。

 

で、水泳部の顧問の先生に過去にパワハラを受けた女生徒の涼音ちゃんが、顧問のパワハラを暴露した動画を撮って、SNSに流して、顧問を追い詰めようとするんですよね。

 

ただ、結局このパワハラ「本人(涼音ちゃん)のためを思ってやった行動」だったことが顧問から伝えられ、

暴露しようとした涼音ちゃんがめっちゃ後悔するけど、実は動画は主人公によって公開前に止められてて、

 

涼音ちゃんはホッとしたものの、主人公に胸ぐら掴まれたりしながらめちゃくちゃ怒られる

 

って流れなんですけど。私が嫌なのは、
この「本人のためを思って」のとこですわ。

 

だって、この「本人のためを思って」の内容おかしいんですよ。

 

涼音ちゃんはめちゃくちゃ努力家やったんですけど、そのせいで病気になってしまったんですよ。


これ以上水泳を続けると命に関わるって、母と顧問が医者から言われるんですよ。


でも本人に言っても絶対納得せえへんからって、顧問が何したと思います?

 

病院に付き添ってくれた彼氏との写真を盗撮して、「彼氏とイチャついてサボってる奴はいらん!!」って言って2人が仲良くしてる盗撮写真をほかの部員もおる場所でバラまいて部活辞めさせたんですよ。


は?


顧問「俺にはその方法しか思いつかなかったんだ…」


は?

 


いや、最終目標の「水泳辞めさせる」は果たしてますけど、結局顧問も母親も、本人に病気のこと伝えてないんですよね。

 

そんな状態なら、水泳辞めてもほかのスポーツ始めるかもしれないじゃないですか。


しかも、彼氏できたから辞めさせられたってことは、下手したら今後、彼氏ともうまくいかなくなったりするおそれもあるじゃないですか。

 

何より、鈴音ちゃんはめっちゃ努力家やのに、この一件で辞めさせられるって、言うたら「一瞬で努力が水の泡」になる経験をしてしまうわけで、そういう経験って、たとえば今後の受験でも、仕事でも、「どうせ一瞬で水の泡になるかも」って思って、努力しなくなるおそれまであると思うんですよね。

 

もっと言えば、ほかの水泳部員も「この部活では恋人できたら辞めさせられる」っていう恐怖心を植え付けられるわけじゃないですか。
高校生やから、ほかにも付き合ってる人おったかもしれんのに、その芽まで積むことになるじゃないですか。


主人公って、生徒たちに何回も「考えろ」って言うんですよね。

 

Let's think.


本質を見極めろ

って。


顧問、ほんまにちゃんと考えたんか?
母親、ほんまにちゃんと考えたんか?
ほんまにそれしか無かったんか?


たしかに、鈴音ちゃんがやろうとしたことは、顧問の将来のこととか、顧問の家族のこととかを全く考えずに、一時的な感情に惑わされてて愚かやとは思いますよ。

 

でも、顧問だって結局、鈴音ちゃんの将来のこと考えずに、一時的に水泳から遠ざけることしか考えてなくて、それがどんだけ心を傷つけるかわかってないし、「考え」が足りてないわけで、
主人公からそれについての言及があるべきやったと思います。

 

ただ、もちろん主人公が怒る理由もわかるんですよね。

この6話に至るまでに、鈴音ちゃんと同じように、一時の感情に惑わされて、先のことを考えずに、誰かを傷つけた生徒たちが散々後悔してるもの見てきたはずなんですよ。

それを散々見た上で、同じようなことをしてしまったから怒ったっていうのもあると思うし、まだ明かされてない主人公の過去とも絡んでくる話かもしれないんですけど、にしても顧問のやったことはないよなあと。

 

いろいろ言ったけど、菅田将暉の演技の迫力もすごかったし、ドラマ自体は面白いですよ。

で、本題の

「相手のことを思った故に変な行動に出て誰かを傷つけるパターン」なんですけど、

 

たとえば、


好きだったA君が急に酷いことを言ってきて悲しむ主人公…

 

と思いきや、

 

A君は不治の病でもう長くはない。だから、酷いことを言って嫌いになってもらおうと思った……。

 

みたいなやつですよ。


は?

 

そういえば、前にkansouさんのブログ(月9ドラマ『好きな人がいること』がベタ過ぎてちゃぶ台ひっくり返した - kansou)読んだときに、このドラマ見てなかったから、まだ平成のドラマでそんな演出あるんかって思ったんですけど、ここに書いてたの本当に共感しかなくて

 

海外行きを応援するためにわざと冷たい態度を取るってお前人間はじめてか?前世トカゲかなんかか?不器用な優しさが逆に心に染みますってか??笑わせんじゃねぇよ。ただ事情説明して「応援してるから」でいいじゃねぇかよ。

 

ほんまにそれ。

応援するため、とか、未練を残さないようにするため、とか、それって本当に相手のためなんですか?

 

結局「話し合って解決」っていう一番王道かつ大切なやり方から逃げてるのが不誠実じゃないですか?

 

と思って、この前録画した「キスマイ超BUSAIKU!?」見てたんですけど。

 

この「キスマイ超BUSAIKU!?」の「キスマイBUSAIKUランキング」コーナーは、「メンバーがテーマにそって自分がカッコイイと思う振る舞いを演じる」ってやつで、それを女性がランキング付けするんですよ。

 

この日のテーマは「この人と過ごしてよかったなぁと思える最高の別れ方」っていうテーマだったんですけど、最下位2人が、完全にこの「相手のことを思った故に変な行動に出て誰かを傷つけるパターン」の演出やったんですよ。

 

同棲していた部屋を出る最後の日っていう設定やったんですけど、

 

6位のメンバーの演出が

「俺との思い出ってなんかある?」って聞いて、旅行行ったとかいろいろ言わせるんですけど「全然覚えてないわ」みたいなこと冷たく言って、最後に思い出の詰まったアルバムをあげて、彼女が「覚えてんじゃん」って言って終わりですよ。


は?

 

最下位のメンバーの演出は、「別れよ」「もう好きじゃないから」みたいなことを冷たく言って出て行くんですけど、そのあと彼女の携帯が鳴って、彼女の母から、主人公から送られたメールが転送されてくるんですよね。

「マイコの海外行きを応援するために〜」「今までお世話になりました」みたいな内容なんですけど…

 は?

 

こいつらマジで話し合うという概念無いんか?

って思うんですよね。

それに対して、ゲストの片瀬那奈がめっちゃいいこと言ってて、

「彼女のために別れるってどうですか?」って聞かれたときに、「エゴじゃない?」「よかれと思って、みたいなことでしょ」って言ってて、全文同意でした。

 

だって、最後の演出で言うと、海外行きを応援したいことをちゃんと伝えて、あなたとなら海外とでも遠距離で応援できるよ、って言ってあげたほうが嬉しい人だっていっぱいいるじゃないですか。

ただでさえ海外っていう新しい環境でやっていくことになるんやから、「応援したい」ってほんまに思うなら、それを支えてあげてもいいじゃないですか。

もちろん、彼女の性格を考えて…っていうのはあると思うんですけど、それでもちゃんと話し合うって一番大事じゃないですか?


私は「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマが大好きだったんですが、アレって不満があったときに徹底的に話し合ってたじゃないですか。

もちろん全ての夫婦があんな風に話し合ったりはできないんでしょうけど、でもそういう「相手のためを思って」独りよがりに考えて変な行動するっていうのは無かったと思うんですよ。

 

人間同士で関わって生きていくと、もちろん誤解は生まれるおそれはあると思うんですけど、「相手のことを思って」で済ませるのはよくないですね。

 

私たちには言葉があるんですよ。

意味のわからん行動をする前に、言葉を使って、話し合っていきましょう。

 

2月〜3月のなべとびすこの予定まとめ

こんばんは、なべとびすこです。

2月、いくつかお仕事をいただいているので、おしらせします。

 

まず、一番大きなのはこちら。

OSAKAしごとフィールドで開催される「はたらく学校 文化祭」という激アツイベントのなかの1コーナーを担当します。

 

OL歌人に学ぶ!「短歌づくりで知る自分のシゴト観」というテーマで、トークセッションとワークを行います。

 

2019年02月20日(水)18:30〜20:00

参加費:無料

会場:OSAKAしごとフィールド

お申し込みは下記のリンクから。

shigotofield.jp

求職者や転職活動を検討されている方には特におすすめです。それ以外の方でも登録したら受講できるはず…、あとライブ配信もあります。

 

そして、もうひとつ。

「仕事のお悩み早期解決 入社3年以内に伸ばす仕事力」という若者向けのビジネス講座で、2つ講座を担当します。

いずれも、「入社3年」までの方がメインターゲットですが、それ以上の方や、求職中の方でもOKです。

 

f:id:nabelab00:20190207225200j:plain

f:id:nabelab00:20190207225204j:plain

ボードゲームで「伝える」トレーニン

2019年02月16日(土)13:00〜15:00

参加費:無料

会場:OSAKAしごとフィールド

 

 

短歌で気持ちを表現してみよう

2019年02月28日(水)19:00〜21:00

参加費:無料

会場:〒540-0036 大阪府大阪市中央区船越町1丁目6−2 アズタビル4階

 

また、私の講座以外でも非常に面白い講座が多数あります!

ぜひいろいろ受けてみてください。

先ほどの画像で、他の講座についても詳細を確認してくださいね!

お申し込みは

06-6949-8122

に、お電話で、受講希望の講座名をお伝えしてください。

 

そして、3月は「ゲームマーケット2019大阪」に出店しますよ!

2019年3月10日(日) 10時~17時

会場:インテックス大阪

 

4度目のゲームマーケットです。

5月の東京開催には出店しないので、これる方はぜひ寄ってくださいね!

gamemarket.jp

 

先日、再びQuizKnockの皆さまが「オリジナル四字熟語制作ゲーム 漢々楽々」を遊んでくださいました!

www.youtube.com

 

しかし、現在通販では漢々楽々は在庫切れ…。増刷分は3月には追加しますが、通販よりゲームマーケットのほうがお安く買えますので、ゲームマーケットこられる方は、ぜひご注目くださいね!

【追記】2/12 僅かですが、増刷しました!

nabelab00.thebase.in