なべとびすこのなすべきこと

やってみたいをやってみよう。短歌を中心にいろんなことをやっている歌人のブログ。

2/6 ブックポーカーレポート

またレポートが遅くなってしまいましたが、2月6日にブックポーカーを行いました!
定員の8人が集まり、鍋ラボ企画では久々の満員御礼でした。
毎回このくらい集まっていただけるよう頑張りたいですね!
 
今回行ったブックポーカーはツブヤ大学さん考案の本を使ったゲームです。http://univ2289.com/bookpoker)
 
公式ページにも書かれている通り、
「プレイヤー同士が各自持参した本が何かを当て合う」ゲームです。
参加者同士で会話しながら本に関する手がかりを探り、より多く正解できた人がゲームの勝者となります。
 
鍋ラボで行うときはいつも二回戦行います!
 
一回戦は「魅力的な登場人物が出てくる本」をテーマに、小説、漫画、エッセイなど自由に持って来ていただきました。
 
以下、紹介された本です。
『円卓』西加奈子
『ゆるカワweb女子入門書』小野ほりでい
『戻り川心中』連城三紀彦
『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』桜庭一樹
 
小野ほりでいの『ゆるカワweb女子入門書』が装丁や帯から異彩を放ちまくっていて、誰がこれを持ってきたのか?と話題になりましたが、私が持って行きました。
場をざわつかせたかっただけやろ!とか言われましたが、私は本当に小野ほりでい大好きなんです。
 
二回戦はテーマ不問で小説を持ってきていただきました。
以下、紹介された本です。
『エンデュアランス号漂流』アルフレッド・ランシング
『ここで死神から残念なお知らせです』榎田ユウリ
『スキップ』北村薫
アレグリアとは仕事はできない』津村記久子
 
質問タイムのときに「その小説を映像化するなら、主人公は誰がいいですか?」という質問が出て非常に盛り上がりました。
その場でパッと浮かばない方もいましたが(私も浮かばなかったし未だに浮かんでない…)、もうこれだけで新しい遊びができそう!という話になりました。今後何かできるか考えてみます。
 
今回はいろんな方が参加してくださって楽しかったです。
ブックポーカー、これまでも何度かやってきてますが、初参加の人が勝つ確率が高いです!
事前に趣味をよく知っていると、「あの人がこの本を持ってくるわけない」とか「あの作家は絶対あの人!」みたいになってはずしちゃうんですよね。
だからこそ毎回新しい人に来て欲しいです!
鍋ラボイベント今後もよろしくお願いしますー。
 
【今後の告知】
3月17日(木)はちみつとフリーペーパーのお店「はっち」さんで私、なべとびすこと深川青さんでフリーペーパーの作り方や作って思ったことなどについて語ります!
ドリンクつきで1000円かかりますが、後悔させない内容にしたいと思っています。
 
3月19日(土)、20日(日)
YUTRICKが東京進出します!
平成元年〜10年生まれの方はぜひご参加下さい!
詳しくはYUTRICKのブログもご覧ください〜。