なべとびすこのなすべきこと

やってみたいをやってみる人がウルトラマルチメディアクリエイターを目指すためのブログ。

ボードゲーム最高かよ!!って思った話

珍しく普通のブログっぽい内容。(ほぼ自分語りです。)

 

私は基本的には短歌の活動がメhttps://nabelab00.thebase.in/items/5804278インなんですが、これまで4つボードゲームを制作してきました。

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進化したすごろく 系統樹ごろく | 鍋ラボ【短歌カードゲーム ミソヒトサジ公式通販】

 

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(あと一個は葉ね文庫の池上さん絶賛の「絶対来いよ!行けたら行くわ太郎」)

 

ただ、元々ボードゲームが好きでボードゲームを作り始めたのではなく、

「短歌を広めるためにどうしたらいいかな」

→「ゲームとして遊んでもらえたらなあ」

→「そのためには他のボードゲームもいろいろ遊んでみないとなあ」

という流れでボードゲームを作って、ボードゲームを遊んできました。

 

なので、単純にボードゲームが好きな方に比べて、ボードゲームへの愛情が足りないんじゃないかとかいろいろ悩んだこともありましたが、

3年以上ボードゲームを遊んできて、好きなボードゲームも増えてきて、単純に最近ボードゲームって楽しいなーと思うことが増えてきました。

 

そして、この前、過去最大の「ボードゲーム最高かよ!!!」の波が来たので書いておきます。

 

私が作るゲームは、ルールが簡単なものが多く、最初の頃は自分で遊ぶ時もルールが簡単なものが好きでした。

 

もちろん好みもあると思うんですが、それ以上に自分自身の「理解が遅い」っていうコンプレックスもあって、複雑なルールになると、一発で理解できないことが多いです。

私と遊んでくれる人は説明がうまい方が多いので、完全に自分の問題なんですけど、「なんかすみません…」と思ってしまうので、自分が作る時には「ルールが簡単」なものにしたかったし、遊ぶ時もそれを優先していました。

 

そんななか、いつもお世話になっているルイージ店長とこっぺさん(「系統樹ごろく」はこのお二人との共作)から「めちゃくちゃ面白いゲームがあるからやりましょう」と言われて遊んだのが、「ノイシュヴァンシュタイン城」でした。

(※ゲームレポートじゃないんで内容は割愛)

 

テーマは「さあ、あなただけの世界一の城を作ろう!」ということで、「おもしろそうやん」と思ったんですが、結構ルールが複雑なんですよね。

親になった時にやること/子の時にやること、部屋を作った時のポイント/部屋を完成させた時に得るボーナス、最後の得点計算など…要素が多い分、戦略をいろいろ錬れるのが楽しいんですけど、最初は「要素が多い」のが「難しい」に感じてしまいました。

 

丁寧に説明してもらったものの、案の定一発で理解できなくて、1回目はルールの理解だけで終わった感じで、ボロ負けしました。

でも、せっかくルールがわかってきたので、すぐに2回目をやったものの最下位でした。

 

それで、後日ゲーム会で他のメンバーと遊んだ時には、ルールは理解できていたので、なんとなく「こういう風に進めたい」という方向性を持って進めたものの、最下位。

 

さらに後日、またルイージ店長とこっぺさんと3人で2回遊んだんですが、最下位。ただ、確実に点差は縮まっている感じがあったのと、最初の方の「難しい」を乗り越えているので、「次は勝ちたい!!」の気持ちが大きくなっていました。

 

そして昨日、ゲームマーケット東京の打ち上げも兼ねてまたルイージ店長とこっぺさんと私の3人で集まることになったので、ノイシュヴァンシュタイン城をやらせて欲しいとお願いして遊んでもらいました。

目標は「最下位脱出」でした。ここまでで5回やってずっと最下位ですからね。

 

結果は店長さんがダントツ1位で、こっぺさんと私が同点でした。

でも、ルールには「1位が同点だった時は部屋の広さで競う」ということが明記されていたものの、2位以下が同点だった時の記載はなかったので、一応部屋の広さは勝っていたものの何となく買った気にならない…と思い、ゴリ押しで泣きの1回をやらせていただきました。

 

これまで6回やって全て最下位。

しかし、ルールを把握するだけで精一杯だった頃とは違い、「みんなが何を考えているのか」が多少は予測できるようになったり、最初に自分が考えていた戦法に固執せずに対応できたりとか、大げさですが、自分でも何となく「進化した感」がありました。

 

そして、完成した城。 

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ノイシュヴァンシュタイン城

 

得点計算した結果、ダントツで1位でした。

 

この時、

ボードゲームやっててよかった!!!!

って思いました。

(声に出しても言いました)

 

思えば、昔から初速が遅いタイプでした。

 

習い事でエレクトーンやってたんですが、めちゃくちゃ下手でした。で、家で練習してようやく人並みやったらしいです(兄は練習せずに出来るタイプ)。

 

あんまり覚えてないけどよく親もその話をしてて、先生が厳しい人に変わった時、あまりに毎回怒られるので「この子はすぐにはできないけど、練習したらできるからすぐに怒らないでください」みたいなことまで言ったらしいです。

(結局エレクトーンはすぐ辞めたので何の技術も残っていない)

 

運動に関するものは軒並みできなくて、中学のソフトテニス部の頃は公式試合で一回も勝てなかったし、高校で合気道部に入った時も、やる気があるという理由で部長になったけど、顧問から「技ができないので心配してた」って卒業式に言われたし、大学で軽音楽部でギター始めた時も、信じられないくらい下手でした。

運動と合気道は最後まで下手でしたが、一応ギターは4年間本当に頑張ってだいぶマシになりました。人並みくらいには。

 

でも、逆に言えば「何回もやってる内に人並みにはなることもある」というのもわかってきたし、元々下手だからこそ、うまくなった時に人以上に褒められたり、達成感があったりするのもわかってきました。

 

今回、半年以上かけて同じゲームを何回もやってきて、ずっと最下位から1位になったって、それだけのことなんですけど、「ああ、ウチの人生ってこうやったな」って思ったんですよね。

何回もやったら追いつけるし、最初が弱いからこそ勝つと嬉しいんやなって。

 

得意なワード系のゲームで1位になる時より昨日は数倍嬉しかったし、こういう達成感とか成功体験って大事やなって思いました。

 

子供の頃って運動とか、勉強とか、習い事とか、小さい世界で生きてきて、そこで挫折すると結構きついなっていうのは感じていて、私の自信のなさとか自己肯定感の低さはほとんど学校での経験からきてると思っています。

 

そういう世界で悩んでる子とかもいると思うんですが、「ゲームで負けて悔しい。でも頑張って勝つ」って、単純なんですが、すごい自信になることもあるやろうなって。

 

いろんなジャンルのゲームがあるから、好きなゲームとか得意なゲームもあるやろうけど、苦手なゲームで勝つまでやるっていうのもいいもんやなと思います。

そういう意味で、学童保育とか子ども食堂とか図書館とかでボードゲームをやるような活動って、子どもにとってめちゃくちゃ嬉しいと思います。

 

私は子どもがマジで苦手(5歳くらいの親戚の子どもに話しかけられた時の反応が「あー…はいはいはい…」くらいしか返せないくらい苦手)なんですが、

その割に自分が作るゲームで「子どもでも遊べる」を推してるのは、子どもに遊んでほしいからなんですよね。

 

私自身が、学校が面白くなくても、帰ったら母が将棋とかオセロとかトランプとかテレビゲームで遊んでくれて救われた部分はあるので、そういうどこかの子どもにとっての救いになってほしい。

親が遊んでくれない子も、友達がいない子も、学童保育とか図書館とか子ども食堂でゲームに出会ってほしい。

 

そういう思いでずっと子ども向けのゲームを作ってきたけど、これまで苦手だったタイプのノイシュヴァンシュタイン城でこういう体験ができたので、もうちょっと難しく思えるくらいのゲームを作ってみたいなとか、なんとなく全体で盛り上がればいいようなパーティーゲームが好きやったけど、もうちょっと順位がわかりやすいのもいいな、とか、いろいろ考えています。

 

普通はいろんなゲームをやった上で、自分が作るゲームの方向性を決めていくんだと思うんですが、私は入りが「短歌を広めたい!じゃあゲーム作ろ」の流れなので、今やっと他のボードゲーム制作者のスタートラインくらいなんかな、と思います。

だいぶ時間かかりましたが、ここから頑張っていこうと思います。

とりあえずノイシュヴァンシュタイン城、最初は難しいかもしれませんが、楽しいのでオススメです。

 

私が作ったゲームは通販で買えます。どっかの誰かにとっての思い出のゲームになってほしいですね。

nabelab00.thebase.in

 

あと、関係ないんですが、7月1日(日)ポエトリーとヒップホップの融合イベントに出ます。

 

2018年7月1日(日)
大阪市 Long a long
胎動LABEL TOURS
~Anti-Trench・ポエトリーねこと行くポエラボツアー2018~
Poetry Lab0. -Osaka- vol.14
Anti-Trench(胎動LABEL) / 三木悠莉
村田活彦 a.k.a MC長老

ガチャ山口(HOST MC/バラクーダ)
(from Tokyo)
smoke / 異次元 / 鈴木晴香
タムラアスカ / なべとびすこ
チム・チム(浅井しんや&ユーカラ)
and more


OPEN/STRATTBA(お昼頃~夕方までを予定)
ADV/DOOR1700円+1D(1日通しで楽しめます)
HIPHOP NIGHT supported by ZAREX
Anti-Trench(胎動LABEL) / 空廻
村田活彦 a.k.a MC長老
(from Tokyo)
atmos / ILLVANA / maho−
ZAREX / 川原寝太郎
寛治 / 山本びんた
【DJ】
blue_beat / DAM-T
OPEN/STRATTBA(夕方から夜までを予定)
ADV/DOOR1700円+1D(1日通しで楽しめます)

胎動

 

で、最近は短歌でもボードゲーム制作でもなくポエトリーラップの練習をしてます。

滑舌悪いのにラップて、とつくづく思いますが、頑張って練習していこうと思います。

 

あと動画編集も地味に練習していて、若干慣れてきました。

 

NoisyCity リリックビデオ

www.youtube.com