【レポート】ホビーボウル企画1〜短歌ワークショップ
9月21日は約半年ぶりの自主企画「ホビーボウル企画」を行いました!
ホビーボウル企画とは、「微妙に違う趣味の人が来そうなワークショップを同じ場所で続けて開催し、できれば連続して参加してもらう」ようなイベントです。
今回は、
「短歌ワークショップ」
「即興小説ワークショップ」
「ミニボードゲーム会」
の3つの企画を行いました!
まずは「短歌」から!進行は私、なべとびすこです。
朝っぱらから集まってくださった6名は、短歌をがっつりやってる方から、全くの初心者まで!
まずはいつも通り、短歌の説明を簡単にしてから(5・7・5・7・7のリズムを基本としていれば内容は自由に詠んでOK)、
「短歌カードゲーム ミソヒトサジ」で遊びます。
自分で遊ぶ時も、他で遊ばれてる時も、取扱説明書に最初に書いてある「うたいちもんめ」(カードをポーカーの要領で交換しながら短歌を作る)がよく遊ばれていますが、ワークショップの時は協力プレイの「句ミーティング」がオススメです。他の方とのコミュニケーションを取りながらあれこれ悩んで意思決定していく過程が楽しいですよ。
↓みんなで作った短歌
「汽車が来て星を壊して小林と飽きるまで食うわさび醤油で」
そして、ミソヒトサジが終わってからは以前「なう&ひあ」さんで一度コラボした「短歌コラージュ」を行いました。
たくさんの雑誌やフリーペーパーから、好きな言葉を切り取って「短歌」を作って画用紙に貼っていきます。
さらさらさビニール傘さがしものトトロのとなり惹かれるワタシ
女子目線黒ぶちメガネマスメディアおしゃれキングが着る夏のカルト
にんじんのさっぱりサラダ飛雷針オモニの味は運命自招
それでいい。と信じる 見て、感じる。「魔法のランプ」モニター募集
たっぷりのビジョンがない…やってみる。リスペクトがない--めっきり減った。
あ!いい言葉と思ったら5文字!とか、これは7・7やから下の句にそのまま使おう!
みたいな感じで、いつもと違う見方で雑誌を見れるので、とても楽しいです。
これは本当にいろんなところでワークショップしたい。
アイデア使っても良いですし、進行役欲しかったら私に依頼してください…。
こんな感じで短歌の時間は終わりました。ありがとうございました!