なべとびすこのなすべきこと

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第1回 好きな歌詞語る会レポート

こんにちは。

3月21日に開催された「第1回 好きな歌詞語る会」のレポートです。大変遅くなってしまいました。

当日は6名が参加し、今回のテーマである「この比喩すげーな!って歌詞」について語ってくださいました。

 

●発表 なべとびすこ

動かないバイクに乗ってトンネルの向こう走る幻を見てた こっそりと

(彼女は今日、/the pillows

歌詞全文はこちら→http://j-lyric.net/artist/a0006c3/l00bad3.html

 自分と彼女の縮まらないどころか遠ざかっていく「距離」を例えたものです。これもう少し詳しく書きたいので次のブログで書きます。

 

●発表 のにし

夢を見ては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって

自分を知った気になって また分からなくなる そんな

青い春という名のダンスを

(青い春/back number)

歌詞全文はこちら→http://j-lyric.net/artist/a04fdf2/l02a9dd.html

 

「青春」を全体にわたって「ダンス」に例えている歌詞です。

 

●発表者 たゆか 

点滴のように涙を落とす

(サンタマリア/米津玄師)

歌詞全文はこちら→http://www.uta-net.com/song/146926/

 

直喩で「涙」を「点滴」に例えています。同じ液体ですが、涙と点滴をつなげることって意外と思いつかない感じがします。

 

●発表者 イバヒデキ

 

二人の恋はまるで 三度離れたハーモニー

近くにいても手を伸ばせない

五線紙の上で

(二人のハーモニー/矢野顕子宮沢和史

歌詞全文はこちら→

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=56317

 

「二人の恋」を「ハーモニー」に例えています。曲中ではこの部分を実際に三度離れたハモりで歌っているそうです。

 

●発表 ヨノハル

僅かな侮辱と憧れがマッチの残り香のように漂い、感じた。

感じたんだよ光を

(中略)

田園に降り注ぐ水のようにラッシュは街の中へ染み渡り、溢れまい

溢れまいと堪えていた。

(口笛男/Fozztone

 

二つ目のラッシュを田園に例えている方は、ラッシュっていうあまりいいイメージの無いものを「田園に降り注ぐ水」として表現したのがいいですね。

(ネットで公式の歌詞サイトがヒットしなかったので、全文URLは省略します)

 

●発表者 カナタ 

 折れかけのペンで物語を少し

変えようとしたらいびつな喜劇になった

ジョバイロ/ポルノフラフィティ)

 

歌詞全文はこちら→

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B12045

 

皆知ってる曲ですが、このフレーズ改めていいですよね…。

 

ここまでで一周したんですが、時間が余ったので、もう一曲ずつ発表しました。

 

●発表 なべとびすこ

正義は勝つとか言っちゃってる 自分の声でイッちゃってる

中が見えない入り口へ誘う。

愛が救うとか言っちゃってる 恥ずかしげもなくやっちゃってる

画面の中の壊れた顔につられて、皆笑う。

あっそう、もうどうでもいいけど

大事なもんは見えないまんまモザイクかかってる

 (mosaic/ハルカトミユキ)

 

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a056f42/l02ee36.html

 

全体が「テレビ」について描かれている歌詞で、テレビだけじゃなくて、「大事なもの(リアルなもの)」を見せてくれない社会に対する批判になっています。

 

●発表者 のにし

喜びは流れる水のよう

救いあげた手のひらからするりとこぼれ落ちた

それでも繰り返すように

ささやかに両手を濡らす

(踵で愛を打ち鳴らせ/ASIAN KUNG-FU GENERATION

 

この部分は「喜び」について書かれていますが、歌詞の中で怒り、哀しみ、楽しみのそれぞれが何かに例えられています。

 

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a0006b7/l0284be.html

 

●発表者 たゆか

空が群青に染まり行く頃

西の方角を取りの群れが横切る

お前たちはどこまでも飛んでいくがいいさ

僕だっていつか見つけてみせるよ

(緑閃光/上北健)

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a05a669/l03773b.html

 

●発表者 イバヒデキ

 

アラスカであなたが突然空気になったと

そんなこと信じられると思う

飛行機のプロペラがまわっているのに気づかないほど

オーロラに夢中だったのね

(極光/さだまさし

 

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a0004ab/l013be6.html

 

実際の写真家の方をモチーフに書かれた歌詞のようです。

 

●発表者 ヨノハル

あれは春という鮮やかな光 悲しみを溶かしまた出会えるように

今は遠すぎる 互いの日々も溶け合っていくだろう そのままの声で

式日ACIDMAN

 

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a00b172/l00c287.html

 

●発表者 カナタ

人生が二度あるならこんな険しい道は選ばないだろう

でもこの一回 たった一回しかチャンスがないのなら

何もかも諦めて生きていくつもりはない

Fight For Liberty/UVERWORLD

 

歌詞全文はこちら→

http://www.kasi-time.com/item-68062.html

 

●発表者 イバヒデキ

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しい事をたくさんしたい

ミサイルほどのペンを片手に おもしろい事をたくさんしたい

(1000のバイオリン/THE BLUE HEARTS

 

歌詞全文はこちら→

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39501

 

最後に、のにしさんが持ってきた「わからないけど皆と話がしたい」と持ってきて一番盛り上がった歌詞です。

 

君の白い腕はまるで 青いたたみのようだね

(若者たち/サニーデイ・サービス

 

歌詞全文はこちら→

http://j-lyric.net/artist/a009851/l02d5a8.html

 

「白い腕」って言ってるのに「青いたたみ」…?

とか、「青いたたみっていうのは若いとか新しいってこと?」とか「たたみはいい香りするからそういうこと?」とか「寝転んでたら顔に跡が残るからとか?」などいろいろ話しあって盛り上がりました。

 

というわけで、知っている歌詞も知らない歌詞もたくさん知れて非常に楽しかったです。

最後の「君の白い腕はまるで 青いたたみのようだね」が謎めいていて非常に盛り上がったので、第二回やるなら、テーマは「好きやけど良さを説明できひん歌詞」にしたいと思います。

 

4月29日の古本市や5月はYUTRICK展などありますので、6月以降にやりたいと思っています。

 

以下、募集中ですので、ぜひよろしくお願いします!

4月12日まで(本の感想を短歌にしてください。短歌のしおりをつけて古本市で売ります)

nabelab00.hatenablog.com

 

4月15日まで(写真を短歌にしてください。甲南大学のギャラリーで写真と短歌の展示会を行います)

yutrick.hatenablog.jp