【2018/11/20更新】短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉 取扱店舗、通販サイト
五文字の言葉と七文字の言葉を組み合わせたり交換したりしながら、誰もが短歌を作れる短歌カードゲーム、ミソヒトサジ〈定食〉は店舗販売を行なっております。
また、ボードゲームカフェなどでプレイ用のものを置いてくださっているお店もありますので、ぜひ足を運んでみてください。
また、購入だけでなく、「うちのお店で販売したい」「学校や図書館のワークショップで使ってみたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひnabelab00@gmail.com
までご連絡ください。
大吉堂(大阪 阿倍野区 ※移転されました)
FRIENDS(北海道)
BOARDGAME.Lab DDT(大阪 中津)
BOARDGAME.Realm DDT(神奈川県横浜)
ディスカバリーゲームズ(大阪 鶴橋)
ひがっちゲームズ(大阪 北田辺)
Like a Lightning(兵庫)
ボードウォーク(岡山)
富岡コーヒー(岡山)
イエローサブマリン(全国に店舗あり)
リトルケイブ(東京)
八王子ボードゲームクラブ
古今伝授の里フィールドミュージアム(岐阜)
サイコロ堂(沖縄)
TSUTAYA BOOKSTORE 甲南大学学友会館店(兵庫県神戸市)
ボードゲームカフェ ムスビヨリ(東京 上野)
Role&Roll Station 秋葉原店(東京 秋葉原)
早稲田大学生協 戸山店(東京 新宿)
LITTLE FOREST(大阪 北浜)
アートスペースと雑貨の店 6丁目の花野(神戸市)
がたんごとん(北海道 札幌)←New!!
賽翁(大阪 中崎町)
種ノ箱(大阪 玉造)
Like a Lightning(兵庫)
BOARDGAME.Lab DDT(大阪 中津)
ゲーム&カフェバー3D(兵庫 三田)
ヒカリゲームズ堺(大阪 堺東)
ボードゲームカフェ ピエット(大阪 梅田)
deli cafe はな(兵庫 武庫川)
そして、通販サイトも完成しました!
お近くに店舗のない方はこちらから!
短歌グッズも追加します!
通販は送料込みで1つ2100円と少しお高くなってしまいますが…
郵便料金の改定に伴い、100円値上げして2200円(送料込み)となりました。
今後とも何卒よろしくお願いします。
https://nabelab00.thebase.in/
★ミソヒトサジ〈定食〉の委託販売をしてくださる店舗様、プレイ用商品の購入希望の店舗様はぜひご連絡ください。
メール
nabelab00@gmail.com
ミソヒトサジ1周年記念コンテスト「ミソコン」開催!
短歌カードゲーム「ミソヒトサジ」制作者。関西を中心に短歌ワークショップや歌会などのイベント企画を開催。短歌Tシャツやトートバッグなどのグッズの制
作なども行う。ゆとり世代× 短歌企画「YUTRICK」代表。
短歌結社「短歌人」所属。NHKラジオ第1「ケータイ短歌」、「ラジオ深夜便」出演や、世田谷文学館、百人一首殿堂・時雨殿でのワークショップ、NHKテキ
スト「NHK短歌」誌面ジセダイタンカ連載など多岐にわたり活動。
ナナコとゴローを描いた人。社会人しながら、ゆるいイラストを描いています。
ねこのレイチェルのオリジナルLINE スタンプ発売中。
ユキチ賞受賞短歌つきのナナコとゴローイラスト
ミソヒトサジで遊んでみたい方は
お近くの取扱店舗でご購入またはプレイ→http://nabelab00.hatenablog.com/entry/2017/03/21/221528
近くに店舗がない!という方は通販サイトでご購入ください→https://nabelab00.thebase.in/
今後ともミソヒトサジをよろしくお願いします!
新企画「ホビーボウル」短歌と即興小説とボードゲーム
新企画を始めます。
前から常々思っていたのですが、微妙に異なる趣味の人がうまいことゆるっと交流できたらいいな、と思っていました。
前に開催した「はじめての短歌×はじめてのごいた(http://nabelab00.hatenablog.com/entry/2017/03/15/221607)」もそういった意図でしたし、そもそも短歌のカードゲーム、ミソヒトサジを作ったのも、歌集という形では届かない場所にアプローチしたいという目的がありました。(本屋だけでなくゲームショップやおもちゃ屋で短歌と出会う入り口を作る)
これまでのYUTRICKのコラボ企画(音楽、イラスト、写真も含め)も同じです。
ということで、「微妙に違う趣味の人が来そうなワークショップを同じ場所で続けて開催し、できれば連続して参加してもらう」ようなイベントです。
題して「ホビーボウル企画」です。(人種のサラダボウル的な意味)
できれば3ヶ月に1回くらい、いろんな趣味の人が来るように、いろんなジャンルの人を呼んでやってみたいと思っています。
ということで第1回の告知です。
9月24日(日)10:00〜18:00「ホビーボウル vol.1」
- 10:00~12:00 短歌ワークショップ(短歌コラージュとミソヒトサジ)
http://www.kokuchpro.com/event/5e3649163b53ab47b77048631cc9a8f8/
進行:なべとびすこ(鍋ラボ)
- 12:30~14:30 即興小説バトルワークショップ
http://www.kokuchpro.com/event/3a678457a02c45a553a3481e68482c0a/
進行:横林大々さん
- 15:00~17:50 ミニボドゲ会
http://www.kokuchpro.com/event/5162e880ff85bb52f7115d6c737d6a65/
進行:ルイージ店長さん
です。
初回は、短歌・即興小説・ボードゲームのイベントを同じ日に行います。
10:00〜は短歌です。以前行った短歌コラージュと短歌カードゲームミソヒトサジで短歌初心者の方にも楽しめるワークショップを行います。
12:30〜は、今話題の即興小説バトルの横林さんに進行をお願いします。
バトル形式はいきなり参加しづらい、という方は、一旦こちらのワークショップに参加してみてはいかがでしょうか。
15:00〜は、アナログゲームを遊ぶミニボドゲ会を行います。ボードゲームが初めての方でも遊びやすい簡単なものも用意しておくので、気軽に遊びましょう。
参加費は500円。ひとつ参加したら、他の企画にもそのまま参加できます。できるだけ、事前に参加表明をお願いします。(人数確認のため)
できれば上記のリンクから申し込んでください。
Twitterで@nabelab00までDM、またはメール nabelab00@gmail.comまで連絡てくださってもかまいません。
よろしくお願いいたします。
ここ3ヶ月のイベントレポートと雑記
4月1日の全力日和を機に、一旦活動減速期間に入っておりました。
依頼されたイベントやコラボイベントは行ったものの、完全な自主企画は行わないまま丸3ヶ月がたちました。
ゆっくり休んだので、おかげさまで古畑任三郎シリーズをまとめてレンタルしたり、全35巻もある7SEEDS(※最近完結した最高のサバイバル少女漫画)という漫画を5回くらい読み返したり、漫画アプリでパステル家族(※仲良し家族と友達がゲームしたり遊園地に行ったり帰省するだけで感動したり笑える最高の日常漫画)を一気読みしたりできました。
ということで久々に動き出そうと思っています。
その前に、この3ヶ月でやってきたこともレポートしておこうと思います。
★母校の大学で留学生に向けて短歌ワークショップ
母校の大学には留学生が集う場所があり、そこでワークショップを行いました。
普段のワークショップでは、最初に話すのは「短歌とは?」を聞いて、「五・七・五」や「季語がある」というような俳句や川柳と短歌を混合している方のためにまず誤解を解いて「短歌は五・七・五・七・七のリズムが基本で、季語は要りませんよ〜」という話から入ることが多いです。
ただ、留学生相手になると、「五・七・五・七・七」の「数え方」を先に伝える必要があります。
日本語はひとつの文字に母音がひとつ付くのが基本ですが、他の国の言葉はそうとは限りません。なので、基本は「ひらがな1文字=1音」だけど「ちゃ・ちゅ・ちょ」は2文字で1音、みたいなところも、かなり丁寧に説明しないといけませんでした。
それから有名な短歌を紹介し、最後にみんなで「短歌カードゲーム ミソヒトサジ」で遊びました。教授も含めて楽しく遊んでいただけました。
★「なう&ひあコラボ企画」
アートの“イマ×ココ”を体験するワークショップを行っている「なう&ひあ」さんとコラボ企画を行いました。なう&ひあさんでは雑誌を使った「コラージュ」をよく行っているので、この日は雑誌の文字部分を拾って「短歌コラージュ」を作りました。
くら寿司がもはや"天使"の決戦場すごい死刑をさらにください
ミソジトサジ自体がコラージュのように「組み合わせ」による面白さがあるということで実現した企画でしたが、非常に楽しかったです。
雑誌から言葉を拾うことで、いつもは使わない言葉を短歌に入れられるのもいつもと違う脳を使えて良いですね。
★みんなのサマーセミナー 「カードゲームで短歌を遊ぼう」
「みんなのサマーセミナー」とは、2日間だけ尼崎市内の学校を借りきって、まちの人がセンセイになり、生徒にもなる、学校ごっこを楽しむイベントです。(https://samasemi.jimdo.com/)
ここでも「短歌カードゲーム ミソヒトサジ」で遊びました!
50分という限られた時間でしたが、ミソヒトサジの「うたいちもんめ」を2戦と、余った時間で「詩歌タイムトライアル」で川柳も作りました。
ミソヒトサジは取扱説明書にはルールが6つあるのですが、ひとつめに載っている「うたいちもんめ」(手札と場札または山札のカードを交換して短歌を作るゲーム)がよく遊ばれていますが、他にも楽しい遊び方がありますので、色々遊んでみてください。
★その他参加したイベント
・いくつかボードゲーム会に参加しました。
ミソヒトサジがいわゆる「ワードゲーム」と呼ばれる部類なので、これまではワードゲームを勧められることが多かったんですが、最近はいろんなゲームをするようにしています。
面白かったのが「ヒューゴ」
運の要素も強いゲームですが、子どもでも分かりやすい簡潔な内容で、ボードゲーム初心者の友達なんかと遊びたくなるゲームでした。
あと、最近のお気に入りは「似顔絵探偵」です。
探偵と証言者に分かれ、証言者は犯人の顔を数秒で覚え、鼻や目などの特徴を説明し、探偵はその証言をもとに似顔絵を作成し、犯人を探すゲームです。
輪郭などの形なども、ジェスチャーなら一発でわかりますが、ゲームではジェスチャー禁止。それをうまく言葉で伝えるのは、表現力UPにも役立ちそうです。
「◯◯って俳優、どんな顔やっけ?」という話になった時、スマートフォンでググったら一発の時代。ですが、「変わった顔の人」とか「目力がすごい人」とか、自分の言葉で説明するのって、本当は大事なことなんだと思います。
・陸奥賢さん考案の「歌垣風呂」に参加しました。
歌垣風呂は銭湯で男女が壁越しに歌を詠み合い、声の調子や歌の内容だけでカップルの相手を決める婚活パーティー的なものです。
行ってみると、普段から短歌を詠んでいる人はほとんどいなくて、婚活に全力をかけているという感じでもなく、銭湯という場で短歌を使ってゆるっと繋がれる場でした。
よく、短歌のワークショップをやってます、って言うと「短歌を詠んでいない人に短歌を詠んでもらうのってハードル高くないですか?」って言われるんですが、「歌垣風呂」にはそのハードルがいい意味で全くなかったように思います。
壁越しで本人の顔が見えないからなのか、一応目的が「男女の出会い」という、短歌の良さ以外のところにあるからなのか…。
なぜかはわかりませんが、こんな風に短歌を詠んでいない人が気軽に短歌を詠めるイベントは理想的だなーと感じました。
作った短歌(お題が出て即興で詠みます)
・柔肌になれないけれど鮫肌や鰐肌じゃない私はだれだ(お題「肌」)
・バスケ部の名残のももの筋肉を愛してくれる男でしょうか(お題「太もも」)
・虫武 一俊さん歌集「羽虫群」の批評会に参加しました
短歌の批評会に行くのは初めてでした。
これまでいくつか歌集を読んできましたが、好きな歌に付箋を貼って、そこだけ繰り返し読むようなことが多くて、連作単位、歌集単位の読み方ってあんまりできてなかったように思いました。
また、短歌全体に対しても、ゲストの穂村さんが「短歌界はダメさを競い合っている」とか「でも実際は高学歴の人が多い」とか、冗談っぽく言ってましたが、共感したり納得することも多かったです。
・「もしも短歌がつくれたら」に行きました
「もしも短歌がつくれたら」はコワーキングスペース往来で毎月行われている牛隆佑さんのワークショップです。これまでも何度か参加しています。
http://nabelab00.hatenablog.com/entry/2016/09/25/105531
作った短歌だけ載せておきます。
・チェーンソー似合わなそうな人だった鉛筆の先が丸まっていて
・目を閉じているときのほうが自由だなB'zがおかゆを食べている夢
・THE不倫する系女が不倫して無罪のような顔をしている
・何にでも消毒液をかけながらアンパンマンに憧れている
以上です。
この3ヶ月、自分で企画したり、何かを制作したりしなかった分、いろんなところに参加者として行けて勉強になりました。
また、7月26日には朝日新聞関西版「やってみなはれ」コーナーに掲載されました。
※会員登録で全文読めます。
こうしてみるとそんなに休憩期間という感じでもなかった気もしますが、そろそろ企画を始めていこうと思います。
まずは9月2日、東京で歌会があります。
東京の方は是非ご参加ください〜
元自信満々歌会@東京
突然ですが、
9月2日(土)13時ごろから3時間程度、歌会やります!!
場所は東京都内です!関西ではありませんのでご注意ください。
タイトルは「元自信満々歌会」です。
内容的には普通の歌会に近いんですが、持ってくる短歌に条件があります。
「自信満々で発表したものの、思ったより評価がよくなかった短歌」を持ち寄って、歌会の場でじっくり再評価してもらおうというものです。
★自信満々でTwitterに呟いたけどサラッと流れてしまい、いいねもRTもほとんどなかった
★自信満々でうたの日に出したけど、音符もハートもほとんどなかった
★自信満々で「これは絶対採用される!」と思って投稿したけど箸にも棒にもかからなかった
★自信満々で連作の目玉として入れたものの、目玉のつもりの歌が全くスルーされた
★自信満々で友達の誕生日に短歌を送ってみたものの見事にスルーされた
まあ、こういうこと、本当によくあると思います。
短歌の出来がよくなかったのか?
じっくり読んだらちゃんと魅力が伝わったのか?
Twitterに投稿した時間が悪かったのか?
倍率が高すぎて通らなかったのか?
連作の他の歌が良すぎて霞んだのか?
友達が短歌に興味がなかっただけなのか?
評価されなかったと言っても、いろんな要因があるはず。
ただ、作った時点では「自信満々」だったのに、評価されなかったことで「元自信満々」になってしまった歌があるなら…
もう一度じっくり見てもらいたくないですか?
ということで、
「自信満々で発表したものの、思ったより評価がよくなかった短歌」を持ち寄って歌会をしましょう。
場所は無難にルノワールとかになりそうな予感です。早めに都心でアクセス良さそうなところを探します。
参加費 1000円(各自の飲み物代と場所代)
参加希望の方は
メール nabelab00@gmail.com、
またはtwitter(@nabelab00)のDMに
件名または一行目に
「元自信満々歌会参加希望」
★筆名(当日呼ばれる名前)
を記載してください。
※詠草の事前提出は不要です。当日に発表できるようにメモをしておきましょう。
※発表された短歌はブログやTwitterで発表します。権利関係にはご注意ください。
希望は直前まで受け付けておりますが、
万が一定員に達したらtwitter、ブログで報告します。
また、「短歌カードゲーム ミソヒトサジ」でもちょっと遊びたいと思っています。
ミソヒトサジ、またYUTRICKグッズなどのご購入を希望される方は事前に一報ください。ご希望の商品をお持ちします。
また、歌会終了後は私がライブを見に行くため、基本的に打ち上げは予定しておりませんが、仲良くなった人同士でご自由にお楽しみください。
やりたいネタストック
4月から活動減速期間に入っておりまして、短歌の企画とかグッズ制作などをあまり積極的には行っておりません。
進行役で参加したイベントのレポートは以下からご覧ください。
★存在しない編集会議
https://m.facebook.com/machilibraryadash/posts/1870178993007573
★言葉で遊ぼう!ワードゲーム祭
https://www.facebook.com/machilibraryadash/posts/1887343467957792
7月、8月にもワークショップの予定があります。
活動減速中といっても普段とあんまり変わってなさそうに見えると思うんですが、本当はもっとやりたいことがあって、自制してないと時間が足りなくなっちゃうんですよね。
アイデアはあるけど、実行に移すまでに一旦ストップしてます。
ということで、Twitterで書いたふわっとしたやりたいことをコピペしてまとめておきたいと思います。(原文ママ)
落ち着いたら実現するやつもあると思います。
★
6人くらいで漫画喫茶集合してあいさつだけしてから、5時間くらい各々が好き勝手に漫画読んで、終わってからカフェとか行って自分が5時間でどんな漫画を読んだのか、それがいかに面白かったか語り合いたいな
★
前々から言ってるけど短歌×ファッションのZINE作りたいんよな。ファッションセンスないからどっちかといえば作って欲しい。
ふざけるかガチでやるかでだいぶ内容変わるけど、1ヶ月着回しコーデで、吟行、歌会、授賞式用の服装とか組み込んみたい。広告スペースで短歌Tシャツの告知させてくれよ
★
読書会で有名な本を持っていくのとか、今更ONE PIECEを勧めるのとかなんとなくやりづらいけど、実際面白かったら伝えていくべきやし、それを恥ずかしがることなんかないんですよね。ということで近々そういうのを大っぴらにできる企画をしたい。有名どころを堂々と語る会
ゴールデンウィークから古畑任三郎レンタルしてきてちょこちょこ見てるけど最高に面白いし、今さら古畑任三郎?ってなるかもしれんけど、同世代意外と古畑任三郎ちゃんと見てないし、大声で古畑任三郎の話をさせて欲しい
みんな大声で福山雅治かっこいいとかミスチルの歌詞は最高とか東野圭吾おもしろいとかお肉って美味しい言っていこ。有名でも無名でも最高なものは最高
★
架空のフェス考えてタイムテーブル組みたい。
目玉のバンドは入れたいけど一点に集中したらあかんから別ステージでいいのぶつけたり、ターゲットの年齢層考えてバンド設定したりしたい。
子どもの頃「ザ・コンビニ2」っていうプレステのゲーム好きやったけど今ウチがやりたいのは「ザ・フェス」
★
おしゃれイズムで及川ミッチーが、「冷たい上司役」とかはミッチーと藤木直人と谷原章介の椅子取りゲームやった、みたいなこと言ってたけど、
俳優のそういう分布図とか作って理想のキャストを考える会とかしたいですよね
だいぶ前に、好きな小説を持ってきて、その小説を実写化するならキャストは誰にするか妄想する会をしたいって言ってたんですが、分布図作ってからやとスムーズに進みそう
★
#誰か代わりに作ってくれシリーズ
「未完成ネットプリント」
斜線引いてるところを灰色とかでつぶした状態でデザインしたものを配信→コンビニでプリントアウトするときに指定の商品買う→家に帰ってからネプリの上に置くと完成→写真撮ってシェア
商品を購入して完成させたら、それはただのプリントじゃなくて立体の作品になる。
それを見れるのはお金出してプリントして商品を買った人だけってところに何かしらの価値はありそうな感じする。読者に手間とお金かけさせるのがアレなんですけどね。
ものはためしで。レポート
4月1日は告知しておりました「ものはためしで。」という新企画に挑戦しました。
★一冊の入門書を元に「何か新しいこと」にチャレンジする
★入門書は本屋に集合し、それぞれが実践したい本を選び、話し合ってどれか一冊に決める
★一日かけて、入門書の指示に従って皆で頑張る
という内容でした。
まずは参加者全員で梅田のMARUZENジュンク堂へ!
本屋のなかでそれぞれ分かれて、これぞ!という入門書をそれぞれ1冊持ち寄ります。
それぞれが持ち寄った本はこんな感じ。
タロット占い、リアル折り紙、トランプ手品、トランプの遊び方、ルービックキューブ…
どの本からも「これができるようになれば楽しいやろな感」が出ていて盛り上がりました。
いろいろ話し合った結果、多数決で今回は「リアル折り紙」に挑戦することになりました!
折り紙、そして折り紙を補強するために使う木工用ボンドも購入して会場へ。
入門書に入る前に、とりあえず最初のそれぞれのレベルを確かめようということで、折り鶴を折ったのですが…
私が折り鶴まともに折れたことない問題
が発覚してしまいました。
私の異常な不器用さと雑さ、それゆえ子どもの頃から折り紙は避けに避けてきたものでした。
折り紙に決まったときから「私マジで下手ですよ」って言ってたんですけど、頭の半分くらいは「でもこれを機に苦手を克服できるのでは?」という気持ちも少しあって、「折り紙はやめときましょう!」と言うことができなかったのです。
ただ、折り鶴の時点で、私を含む全員が「こいつやべえな」と思ってたと思います…
丁寧に教えてもらってとりあえず折り鶴は完成。
本に載っている難易度の低い「うさぎ」から取り掛かります。
そして、取り掛かってわりとすぐに気付いたんですけど、
「よく見たらこの本入門書ちゃうわ」
入門書とは一言も書いてなくて、とりあえずリアル折り紙の手順がひたすら載ってるんですけど、聞いたことのない折り方がいっぱいでてきたりして難しい…
完成図を見ながら得意な人たちがなんとか攻略していき、私はその人たちに教えてもらいながら後をついていくという感じでした…情けねえ。
なんとかうさぎはクリア。
難易度の低いうさぎで体力をすり減らしてから、最初に書いてある難しい折り方の説明(結局これ自体難しくて私はほとんど会得できなかった)をやってみたりして、最後に難易度をあげて「エリマキトカゲ」に挑戦しました。
結局私は最後まで辿り着くことができませんでしたが、数名最後まで攻略して、ちゃんとリアルエリマキトカゲを作っていました!すごい。
ということで、今回新企画だった「ものはためしで。」でしたが、折り紙の難しさと本のわかりにくさもあって、めちゃくちゃ疲れました…。
これどっちかといえば全力日和やん…ってなりました。全力日和のほうがなんならゆったりしてたわ。
※全力日和は今年1月に開催した、集まったメンバー全員で力を合わせて全力で何かを成し遂げるという企画です。成し遂げために結果の動画がこちらです↓
再生回数全然伸びてないけど個人的にはシュールの限界突破って感じで好きです。
ということで、新企画だった「ものはためしで。」でしたが、たまたま折り紙だったこともあって久々に自分の苦手なものと対峙したという感じでした…。
子どもの頃は体育も美術も裁縫も苦手だったので、学校生活で苦しむことも多かったのですが、大人になったら足が遅かろうが絵が下手だろうが玉留めがうまくできなかろうが、意外と生きていけます。
ただ、苦手なものから逃げてばっかでもよくないんですよね。というか、今はだいぶ使えるようになったけど、会社入った頃はイラストレーターはおろかパワーポイントすら使えなかったし、毎日苦手やな〜と思いながら、仕事に必要だからなんとか頑張ってたと思います。
「最初に鹿野さんに会ったときから『俺、向いてないですよ、この仕事』っていうスタンスは絶対に崩してないっていう(笑)『向いてないことをやってる芸』だと思ってるから。そこのストレスは半端なくて(笑)そこにある種のシンパシーを感じてくれる人もいたと思う。やっぱり誰しも好きな仕事に就いてるわけじゃないしね。」
そういう意味で、この「ものはためしで。」って企画は、そもそもは「自分にはまだ知らない才能があるかも!」を見つけるための企画と思ってたんですけど、「自分の苦手なことを自覚して、でも頑張る」ができる企画だなと思いました。
苦手やけど、今日1日くらい頑張ろう、みたいな。
それで、仕事とか趣味とかで「これ向いてないなー」ってときに、「いや、苦手やけどこの前も頑張りましたやん」って思うと楽になるんじゃないですかね。
という感じで、次回がいつあるかは全くわかりませんが、今後開催するときはぜひ、「ものはためしで。」お越しください。
★告知
短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉発売中です。
委託販売店舗一覧
→http://nabelab00.hatenablog.com/entry/2017/03/21/221528
公式通販はこちら
→https://nabelab00.thebase.in/
★今後のイベント
存在しない編集会議@A'ワーク創造館まちライブラリー
5月10日(水)18;45〜
参加者全員で相談しながら、存在しない1冊の文庫本を作成します。
存在しないタイトル、存在しない作家名、存在しないあらすじ、装丁のイメージ、帯の内容(誰にどんな文章を書いてもらうか、○○大賞受賞!など)などをひとつずつ決めていきます。
決まったタイトルや作家名を反映した本をその場で実際にデザインして、形にします。
http://www.kokuchpro.com/event/becbc303b44d40666269c4bd6e7ba2ff/
言葉で遊ぼう!ワードゲーム祭@A'ワーク創造館まちライブラリー
5月21日(日)10:30~15:30(※途中入退室自由)
最近人気が加速している「ワードゲーム」をみんなで遊んでみませんか?
ワードゲームは言葉を使って遊ぶ、アナログゲームの一種です。
スタッフが所有しているワードゲームをいくつか持参する予定ですので、様々なゲームを通じて、「言葉」の魅力を再発見しましょう!
http://www.kokuchpro.com/event/321a9e668727f2194c2de258053ac4bc/
リンクから申し込みができるので、ぜひよろしくお願いしますー!